超楽しい地獄

オタクの独り言

ひとりで君は夜は越える

「大嫌い、大嫌いだよ。」

 

絞り出すように出た言葉。

泣きそうになりながら、君は、君はそうやって言葉を吐いて夜を越えてきたんだね。

 

ひとりで越えた夜は今日で何日目?

今日もまた苦しんで、越えたくない夜を明かすんだろう。

屋上で、ぺたりと座り込んで、朝が来るまで吐くんだ。

 

「本当は嫌いなんかじゃないくせに。」

そう言ったら君はきっと苦しそうに悪態をつく。

「うるさい馬鹿。好きな人も、あいつも、好きな人を好きなあいつも、みんなみんな大嫌いだ」  

そう、こんな風に。 

 

君は、その人のことすごく好きだったんだね、すごく。

僕はこうして君のかなしみを聞くことしかできないんだ。君を救えない。

ごめんね、だって僕は君の好きな人ではないから。

 

ひとりの夜を今日も明日も絶対に越えて、君はいつかしあわせになるんだよ。

僕はそのとき、君の近くにはいないかもしれないけれど、願ってるよ。

君がひとりの夜に、君は気づいていないけど僕は君と一緒にいるから。

 

ほら、もう少しで夜がまた明けるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌なこと

リビングでずっとテレビ見てるおっさん

 

"この夏、あなたの人生が変わります。"って銘打つ年齢制限あるオーディション

 

ルールわからないけどみんなノリで感じてるサッカー

 

1カラットを1キャラットって発音よく言うテレビショッピング

 

 興味ないおっさんのTwitterとインスタ

 

どや顔が透けて見えるレポートまがいのツイート

 

"焦らなきゃいけないけど"ってわざわざ電話かけて煽ってくる担当じゃない就職課の人

 

就職の話しかしない教授

 

手に入らなかったライブのチケット詐欺られたって言ってる人

 

掲示板でしかマウントとれないいつもいる人たち

 

ガードの緩い有名人

 

彼との夜は楽しかったですか?って言われたいのかな、寝顔の写真だけ載せてきたアイツ

 

本当か嘘かわからない真実風の情報垢

 

意味わかんない予言ぶったYouTubeの動画

 

自分の好きな人のために他人の好きな人をサゲてる悪口

 

好きな人に会えないこと

 

今日も嫌なことしかないじゃん。

 

自分の才能ないことに今さら気づいたというのは嘘です。

元々、才能なんてないことわかってましたよすみませんね。

感受性が豊かねとか言われたってそんなんより協調性がほしいわ。

面と向かって向いてないって言われて、他人の機嫌をなんとなく察知して『あぁこの人私に興味ないんやなあ』ってどうにもできなくて、はいまた今日もご活躍お祈りしてますって言われる。

「あんた発達障害だよ」ってもう20年そこそこ生きてきて言われてももうどうしようもないじゃん。

極論、死ねってこと?

 

ここまで一息で読んでね。

 

明日になんてならないでよ、大好きな人に会えないなんてつらいだけだよ。

神様は不公平であまりにも贔屓が過ぎるよ。

好き殺したい愛してるって聴きながら、毎晩泣くなんて馬鹿め。

 

そんな私も大嫌いだよ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のこの目で見てないものは、すべて幻。

お前の目で見たものを、伝聞で感じたって意味が無い。

だってそれ、私は見てないもの。 

それ、幻だもの。

 

現実が三文小説以下なんだから、インターネットくらい見たくないもの排除しまくって楽園作ったってかまわないでしょ。

ミュートリムーブブロックキメたっていい。

ワードミュートだってしてくれよ。

仲良くたって見たくないものはある。

 

本当にさ、僻むな、妬むな、お前が言うな。

ムカついてんのは君もなんでしょ。

人にやつ当たらないでください、お門違いです。

さっさと自分のインターネットに帰りなよ。君のいるべきところじゃない。

 

善意ほど悪意になることがある。

善意かもしれないし、記憶で記録かもしれないけど、それみんな実は誰かへの悪意だったりする。

悪意は、全部ブロックキメて燃やしていこう、楽になろう。

 

 都合よく生きて何が悪い。

インターネットくらい都合よく生きていいんだよ。

 

 

 

 

 

 

拝啓、世界で一番推せる愛せる24歳へ

お元気ですか。

近頃天気も不安定ですし、体調は崩していないでしょうか。

こちらは相変わらず、就活上手くいってませんし卒業できるか不安な日々です。

 

そんなことより今日は、世界で一番素敵でかっこいい親愛なるアーティスト吉野晃一さん、あなたのお誕生日ですね。

 

先日公開されたアー写、あまりにも素敵すぎて狂喜乱舞してしまい近くにいた友人を困らせてしまいました。

ライブも決まりましたね。私はチケットが取れず、お譲りや同行も見つからないので少しさみしく思っています。

 

あなたのファンになってからは、回転速度の速いメリーゴーランドのようでした。あまりにもキラキラしていて、毎日更新される情報に歓喜して過ごしていました。

短い人生で1番楽しい青春でした。

 

今、どうなさっていますか。

リハーサルで忙しいですか。

楽曲作りをしていますか。

あの時より、楽しいと思えることが多い日々ですか。

厚かましいですね、すみません。

ただ、あなたの幸せが、ファンであるわたしの幸せです。

 

どうか、またどこかであなたの歌が聴けることを願っています。

24歳が素敵な1年になりますように。

これからの人生が輝かしいものになることを、微力ながら祈っています。

 

時節柄くれぐれもご自愛くださいませ

敬具

 

平成30年6月18日

 

世界で一番推せる愛せる素敵な吉野晃一

美醜

私がかわいかったときなんて1度もなかった。

 

美醜がよくわかんない頃のモテるってたぶん1番純粋なモテるだと思う。

顔なんかじゃなくて知性に恋してた。

美醜がわかってきたら、そりゃやっぱり顔ってなるじゃん。

アイツの隣を歩いてる女、マジでいつも美人じゃん。ムカつく。私は一生隣歩けんわって思ってるよ。

 

この骨格で整形しても良くならんわって、毎日鏡見ながらクソクソクソって呪われてる。

 

デブって言われたり、ブスって言われたり、口閉じないとか、大根足とか普通に何気ない一言私は全部覚えてる。一生逃れられない超呪い。

 

前に「中途半端なんだよね。めっちゃデブでもなければ痩せてもないし、顔も超ブスな訳でもなければ美人でもかわいいわけでもなくて全体的に中途半端」って言われた。

 

中途半端ってなに?デブだしブスじゃん。

ちっちゃい頃の何気ないブスとかデブって言葉に傷ついて、そうなんだって自分から呪いかけまくった挙げ句に中途半端。

 

最悪じゃんね。美醜なんてお前ら個人の価値観だけど、私の価値観と私をdisった他人の価値観は共通してんのかもね。

 

今日もクソクソクソってハートの手鏡の中で毛穴開いてる一重の女がめっちゃ泣いて自分のこと呪ってた。

 

毎日自分のこと呪ってる。 

私がかわいかったときなんて1度もなかった。

匂い

人類モテと話題になったローラメルシエのアンバーバニラのハンドクリームを手に入れた。

 

ボディコロンと練り香水は、男受け◎と話題になったshiroのサボンを使っている。

 

だがしかし、産まれてこの方、彼氏ができたことがない。

 

 

わかるぞ、こんなにモテの香りを身に纏ってもいい香りのするブスの爆誕であり街に出ればワンチャン1発ヤれそうなブスにしか見えないのだということはわかる。

 

というか、そもそも香りにこだわりというものがないのかもしれない。いい香りをさせたいという気持ちだけで、あまり自分の嗅覚に自信がない。

アンバーバニラ然り、サボン然り、いい香りらしいというだけで買っている。

あと、使いながら『なんでモテる匂いはこんなに甘いんだろう』と思う。食と欲みたいな感じだろうか。

 

スクラブとかだと店舗に行けば"この中のどれか"という6つほどの選択肢しかないので、まあこの中ならこれかなくらいの気持ちで選べる。

香水は、プチプラからデパコス、はたまた海外でしか手に入らないものまで様々な香りがある。そこから絶対的に好きな香りを見つけるのって難しい。

 

まあでもなんとなく、きっと私人に好かれたいんだろうなって思う。

匂いだけでも、好かれたいんだと思う。

匂いって欲望に直結してるのかもしれない。

そんなことを思いながら、PLAZAでコロンの香りを嗅ぎ比べていた。 

 

それ、チラシの裏にでも書いてろよ。

「お子ちゃまだ!」と言われてもいいので、私は納得いかないこがあったら、疑って、怒って、『それマジ本当にそれでいいの?』って問うて生きていきたい。

 

要は、思考することをやめたくないぞ~~~~ってことです。

 

面接の時に、思ってるより淡々と喋ってしまうらしくて、無理矢理テンションあげて話してたらそれはそれで伝わんないことばかりで『どうすりゃいいんだ!?』って感じです。

 

あと最近、匿名でdisられることも特になくてインタネッツで平穏を手にしているのですが、まあまたいつdisられるかわからないのでそうなったら「それはまあ君の意見じゃん?価値観がお互い違うこと分かり合えないならブロックしてくれや」くらいのスタンスでいたいですね。

 

でも、最近は推しに対してのdisを結構見かけることがあったり、「え?なにそれ!?そのアイコンで言うのやめなよ!」みたいなこともあったりで、そもそも私が上記のスタンス守れてない!みたいなこともよくあります。

 

自分のことは、人間のド底辺シンプルなクズだと思って生きてるので、悩み相談をされると『私でええんか…?聞くことならできるから捌け口にしてくれやな…』みたいなちょっと誰目線やねん!みたいなやさしい気持ちになっています。

 

 それとこの世、思ってるよりもやさしい人がいるなって思います。

この間某公園の芝生で座って無理矢理光合成しながら、本読んでたらご自由にお使いくださいの御座を「これ、あった方がいいと思いますよ」って渡してくれたお兄さんに会ってお兄さんが去っていったあと泣いた。水がたぷたぷだから優しくされると簡単にダムが壊れてしまう。

 

やっぱりどこか生きるの向いてねぇ~~~~って思うんですけど、とりあえず生きてるからなんとかやってこって思います。

でも、常に死が選択肢にあるしおっけ~~~~~~~しの~~~~~~~~みたいな気持ちある。だけど、私がしんだくらいじゃ何にもならねぇし、話題にもならん今は死なね。

 

まじ生きるの死んどくなったらなにもせずに部屋に籠ったっていいとおもうんですよね。

下手に外出てマウントとられて悲しくなるくらいなら心ピンピンするまで自分の世界で生きた方がいいかもみたいな。

 

これ、思いついた時にメモみたいに書いてるから話が結構ぐちゃぐちゃなんですよね。ブログじゃなくてチラ裏してろよって感じ。申し訳ない。

 

じゃあね。