オタクが下車できなかった話。〜超特急SSAに乗車しました〜
12/7 さいたまスーパーアリーナ
超特急
BULLET TRAIN Arena Tour 2018 "GOLDEN EPOCH"
行きました。
ずっとずっと迷っていたらチケットが完売していました。ですが、フォロワーさんにお譲り頂けたので無事に入ることが出来ました。その節はありがとうございます。
今日から俺は紫のオタク👊🗯
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月6日
朝からこんな宣言をしている。推し増し?推し変?わからないけど、そんな感じ。
ペンライトを紫して、爪も紫にして、チークも紫にするくらい、覚悟を決めて来ました。(チークはまあ、あの、偶然です…)
いつも少し早く終わる講義が時間丁度に終わり、焦りながら行く道中。
『去年のクリスマスと同じだな』なんてことを考えてしまいました。もうちょっとおセンチになってる。
会場に入れば、流れる超特急の楽曲。
当たり前にボーカルが1人の歌。たまに彼の声に空耳して、「なんて失礼なことをしてるんだろう…」と思って凹みました。タカシくんに申し訳なさすぎる。
3号車・リョウガさんのアナウンス。今回も良かったです。間違えたり、噛んだことは聞いてないフリをしておきますね。
はーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ライブ、楽しかったです。
なにあのスロープ!!!!!
カイさんがスロープから降りてくる時、優雅過ぎて王族の人かと思った。高貴すぎる。いや、本当に高貴すぎる記憶しかない。
スロープ、高所恐怖症の人がいたら死にそうな高さ。
スロープから降りる時、段差を使わずジャンプする人と段差一つ降りてからジャンプする人がいてかわいい〜、個性出てる〜!
リョウガさんがジャンプして降りてて「意外とそういうわんぱくなタイプなんだ…?」と思った後のタクヤさんが段差一つ降りてからのジャンプで「え、かわいい。慎重。慎重なタイプなの!?怪我したらいけないもんね!?」ってなりました。スロープでこんなに興奮したの初めて。
booster めちゃ好き。
カイさんのラップーーーーーーーー!!!!KPOPみのある雰囲気流石すぎる。初めて生で聞いたけど本当にこれダンサーすらライブでちゃんとラップするんかい!と思った。タクヤさんのバンバンするところかわいい。ユースケくんは何してもかわいい。あと前髪短かったですよね!?この時期は自分で前髪切るのかな!?前髪の年末調整?????
もうね〜、No. 1から始まるの本当にしんどい。
情緒が馬鹿になので、泣いたと思ったら笑いだす感じ。
「び、Believe×Believe…?び!?!?あ!?!?Policeーーーーーーーー!!!!!!!!警棒ーーーーーーーー!!!!!!!!ありがとうーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!う、IKKI…………………」
情緒どこ?
IKKIで扇子出した時にちゃんと生IKKI見たの初めてかもしれないと思った。2017年の春夏もお正月も普通じゃなかったから…。
各々センター曲を終えてからの"need you"はぐっとくる。need you好きだけどこの流れは良さしかない。 ユーキさんは天才。
MCでユーキさんがneed youの小道具の薔薇を胸ポケットに入れていたのユーキさん優勝。かつ、TRAINのPVのように薔薇食べたのも優勝。
ユーキさんのオタクはいいな!推しのこと"日本一!"って言えるの最高。あと、MCで面白かったのは「シットダウン」を「スタンドアップ」って言いそうになったリョウガさん。オタクを座らせない気だな!?!?MCで7年振り返るの良かった。リョウガさんがキメた瞬間に前に割り込んで映るタクヤさんわんぱく〜!かわいい。美味しいですよ、これは。
MC後、オタクのペンライト総消しでしっとり曲コーナー始まるのもよかった。
超特急の衣装、布をたっぷりと使いたい人、アシメにしたい人、ショート丈にしたい人の解釈が合って嬉しい。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
fashionから始まる後半戦が白シャツ衣装なの解釈の総一致。これを考えた人がタクヤさんなの本当に信頼した。STYLE BOOK買いました。
Flash backで胸がぎゅっとなった後の霖雨!!!!!!!!霖雨ずっと苦しくてまじめに聴けなかったんですよね。ライブで改めて聴いて、真っ直ぐな声が余計に涙させる。
霖雨、どうしてもコでありよしのに執着してる自分を重ねてしまって聴けなかったけどライブで聴いても、泣いてしまった。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
Flash backからの霖雨は歌詞一連の流れとして美しい。
リョウガさんがピアノ弾ける事を思い出したし、「おま、あんたもか…あんたもピアノ弾けるんか…」という気持ち。ピアノ弾ける男性アイドルが好きなのかもしれない。無意識だよ。優雅だなあ…ティー様膝に乗せてピアノ弾いてるだけの動画ほしい。
a kind of loveの振りが意外とできることに気がついて笑った。曲発表された時にあんなに泣いてたはずなのに踊れるんかい!と思った。春ツより踊れてた。
余談なんですけど、リョウガさんが映像で抜かれてアップになる度に「きゃーーーーーーー!!!!!!!!」とか「あ"ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」とか近くから絶叫が聞こえてきて、これは確実に人が死んだな…と。SSAで何人死んだんだ…。
超えアバでリョウガさんがメンバー選ぶときに「タカシくん選んだ!」と思ったらタカシくんのマイクを選んで適当にメロディに合わせて歌い出したの本当に面白い。ごめんごめんって謝った後に「気持ちよかった」って感想を述べるのも面白かった。SSAは人をおかしくさせるな?
アンコールでツアーT着ての登場ですが、タクヤさんとカイさんだけ布足してオーバーサイズにしてるのわかるすぎる。ユーキさんがパーカーなのもわかりみしかない。ユースケくんの布でオーバーにするわけでも、衣装切るわけでもなく、装飾として布を足すのも良い…。リョウガさんタカシくんはアレンジされてた…?なかったよね…?あったのかな…。とりあえず脚が長い…。
SAY NO!、どれだけ泣いても楽しくなって笑っちゃうからSAY NO!好きです。パリメはようやく正気で見たけど正気で見てもよくわからない(褒めてる)。やる気ないマン、ピクミンみたい。
アンコール(?)の時に、おさなな劇場始まったのサイコーだし通行人をする他メンバーもサイコー。おさななに全てを持っていかせないみなさん。リョウガさん、初見とか現場とか用語がこちら側すぎる。そんなこっちに来ないで…いい男がそんな…ダメよ…。
ダブルアンコールの"超特急です‼︎‼︎‼︎‼︎"はずるい。泣きながら、アホほどコールするからよくわからなくなった。
お抹茶カイカイかわいい。おうどんタクヤで、うどん打ち始めるのは衝撃だった。「食べるんじゃなくて!?打つの!?」って笑ってしまった。お抹茶とおうどんで頭で韻踏んでる。
あと"ステーキリョウガ"、じわじわきてる。草と野菜しか食べませんみたいな雰囲気でステーキ…。ステーキなんだね…。この間のオールナイトニッポンもケンタッキーで興奮してたよね…若い…お肉がいいという若さ…胃がもたれる…。
は〜、超特急いいな…。
"人生超特急で進んでます!"ってそんなに生き急がなくていいよ…。
いやーーーーーーーー東京ドームに連れてかれてしまう!!!!!
(e.x.リョウガさんの春ツのコメント)
終演後来年の春夏ツアーが発表され、その中に地元がありました。地元のことを好きにさせてくれた超特急のライブなのでご乗車したい。好きにさせてくれた張本人がいないけど、それでもいい。
そして、ドラマ主題歌決定おめでとうございます。白石和彌監督作品なので必ず観ます!
やっぱり超特急ご乗車したくなってしまう。超特急という存在が好きなんだなあと気付かされたSSA。でも、彼らだから好きになったのも確かなので本当に気付けて良かった。知れてよかった。
今回はチャレンジとかせずに純粋に歌とダンスを見せてくれたのも良かったなと思います。
あと見て、この新規ハイ。
忍びだからもう帰宅している。ありがとう〜!やっぱり推したいかもしれない! pic.twitter.com/1SYblid9EQ
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
超特急も物語性あるなぁ。男性アイドルの物語論誰か論じてくれや。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
今までずっと彼氏かほぼ見てなかったから正気で6人の超特急を見たの初めてなんだけど、みんな最高だし、エモ言っていいたくないけど彼らはエモい。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
ジャケット翻して踊るリョウガさんめっちゃ…とても…かっこよかった…かっこよいというか、こう、うまく言葉にできない…えっちなのはいけないと思います…
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
いますごい新規ハイなので楽しいかもしれない。なんか年頃の女の子の私がいる。楽しい。こういう感覚久しぶり。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月8日
超特急のファンクラブに入り直しました…ご乗車しちゃった…
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月9日
リョウガさんに関しては年頃の女の子みたいな気持ちが出てきちゃうどういうことなんだろう。謎。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月9日
久しぶりに楽しそう。新規ハイこわい。
まだもう少し超特急のこと好きでいさせてほしい。楽しかったし、「あーいいな」って思ったし、もう少しだけご乗車させてください!
たまアリで会ってくださった方みんな優しいし、ペンライトの電池ぶちまけた時に照らしたり探してくれた方もいて、本当にありがとうございました。ペンライトを買っておいてくれた友人もありがとう。超特急に出会えて良かったなあ。
春のツアー、楽しみです。まあ社会人になってるのでもう日程どうなるかわからないんですけど、絶対1公演は行くからな!!!!!!!!
それでは、また!ごきげんよう!
大切なのはコンプレックスを殺すこと。〜歯列矯正の話〜
遂に歯列矯正の器具が取れました!!!!
取れたからと言って終わるわけではなく。ここからリテーナーというマウスピース型の器具を食事と歯磨き以外つけることになるのですが…。
何はともあれ、ようやく食事制限からの卒業!数年食べていないミノ食べに行くんだ…ステーキも食べるんだ…お餅も食べる…
今回は、ざっくりと歯列矯正についての話をします。すごいざっくり!あんまり参考にならないかもしれないけど、許してください!
◎歯科医院選び
質問箱でいただいたこともあるこれ。物凄い大事な歯科医院選び。自分の口許をほぼすべて任せる訳ですからね…。
個人的歯科医院選びの条件は、下記の3つ。
・価格
・立地(通える範囲かどうか)
・理想や希望に近づけるかどうか
そこで、私は行ける距離のイーライン矯正歯科を選びました。
イーラインを選んだ理由は、たった1つ。
口ゴボが気になる。
すごい口がもっこりしてたんですよね、本当に。昔の写真見ると萎えるくらいもこもこの口。笑うと歯茎見えてるのが本当に嫌だった。それに加えて、横顔から見ると本当に口元異様に突出している…。
イーラインは見た目も重視した矯正なので『求めていたのこれやん…』と決めました。。
私がした選び方は、【地名】【矯正歯科】で検索をかます。
そこからまず行ける距離の矯正歯科・医院をピックアップ。
次に、治療内容や大まかな進行スケジュール(載ってないところもある)を確認。
最後に価格をチェックして、比較。
トータルで¥200万するところから、前側矯正なら¥100万しないところまでそれこそ結構ピンキリだなという感じです。高いからいいというわけでもないし、カウンセリングだけ聞きに行って比べるのもありですね。
◎治療の流れ
これも人によってかわってくるので、私のパターンをお話しします。
1,カウンセリング
どんな治療方法で行っているか、おおまかな治療の進め方、金額説明。また、正面と側面の撮影と先生の診察もありました。診察は、抜歯をした方がいいか否か、歯が動かせる隙間があるかの確認、虫歯の有無でした。私は抜歯しなくても治療できると言われたので抜歯なしを選びました。
治療方法の説明は実際施術されてる方の画像を見ながらなのでわかりやすかったし、ちょっと怖かったです。
2,レントゲン撮影
口腔内、レントゲン撮影、噛み合わせ検査etc.とにかく1時間くらいで一生分の口の中を撮られましたね…。物々しい器機の中へ案内されて、ヘッドギアのような頭固定するものをつけられた覚えがあります。動くと再撮影になってしまうので…。
3,治療計画の説明
私の口腔内模型が出来ていて普通に驚きました。それを使いながら矯正期間や矯正後の口元の説明がありました。
あと、歯磨き講習もありました。「ちゃんと磨かないと腫れちゃいますよ〜」って言われて、磨いたけど腫れたりしました。
4,矯正器具装着
長い。痛い。しんどい。
でも、私が選んだことだからね…。
この装置を2年半くらいつけてた気がします。
お餅、ガム、硬いもの、野菜、肉等とにかく食べ物の制限があるのが一番大変でした。早く終わらせるために器具取れないような食事をしたり、ワイヤーを変えた日は痛くてものが噛まないのでお粥やおじやにしたり、食事には気をつけるようにしてました。
これに付き合ってた両親本当にありがとう…。
5,リテーナー装着
器具が終わるとリテーナーという矯正した歯を保定する装置に切り替わります。自分の歯の形のマスウピースです。
これをしたまま飲み食いは×。
唯一、水だけはオッケーという。
それを話したら父に「修行僧か?」と言われました。本当にそれ。
これをまた2年。まあ出来るだけつけてなきゃいけないので形変わらない限りはつけ続けなきゃいけないらしいです。
歯並び悪い星の元に生まれると一生マウスピースと共に生きなきゃいけなくなる。
ざっと流れとしてはこんな感じです。
矯正はお金も時間もかかるし、本当に大変。だけど、歯並びが良くなるだけで、ご飯はよく噛めるし、歯は磨きやすいし、顎関節症も治ったし、ほぼいいことしかないです。
これからの人生、歯並びが良くなったことで少しだけハッピーに生きられる気がします。
コンプレックスはやっぱりぶっ殺していかないと。罵詈雑言の呪いを解けるのは私しかいないから。
はーーーーーーーーまだまだ完全に器具が取れるのは先だけど嬉しいな!!!!
ご飯何でも食べられるから色んなところ行きたいし、誘ってほしい!!!!!
よろしくお願いしまーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!
俳優だけの武道館ライブ…大丈夫だった‼︎
◎12/1
Act Ageinst AIDS THE VARIETY26 武道館
〜遂に!俳優だけの武道館ライブ!!…大丈夫なのか〜〜!?〜
行きました、AAA。
毎年ニュースの芸能コーナーで流れていて知ってはいたのですが、まさか自分が行くとは思っていませんでした。
12/1は世界エイズデー。俳優の岸谷五朗さんが主になって行われているこのチャリティーライブ。もう27年だそうです。チャリティーイベントの難しさとして続けることと今回冒頭のコメント映像で仰っていました。本当にその通りだと思います。それでも続いているのは、当たり前だけどこの活動を支援したいと思う方々がいるからだな…と一杯になった武道館を見て思いました。
行こうと思ったキッカケは、猪塚健太さんが出演するからです。今年は、"俳優だけの武道館ライブ"と名を打っていて、アミューズ所属俳優とミュージカルの第一線で活躍する方々か出演することになっていました。
最初は、「忙しいし…」と思っていましたが「やっぱり行かないとダメだ!推しを見ずに年は越せん!」と思い、なんとか一般でステージバック席を取ることが出来ました。
実は、AAAの数日前にボヘミアン・ラプソディを観に行ったのでエイズについて知ることが必要だなと思っていたのでなんというタイミング。
AAAはちゃんとどこにどう募金が使用されているのか所在が明確なのにも驚きました。ちゃんとサイトとかに書いてあるんですよ。
ライブの途中で視察の報告やラオスの現状報告もして頂けるので、安心して託せますね…。こういうチャリティー初めてだからね…。訪問介護の話で、エイズ以外にも色々な病気の方たちがいて、アルコールを飲んでるから赤ちゃんにおっぱいがあげられないという話題は身近にいるかもしれないし、遠い国とか他人事ではない話だなと思った。
この報告を見て「私全然知らないことばっかりだな。もっと世界も日本も知らなきゃいけないことや学ばなきゃいけないことがたくさんあるじゃん。」と、改めて実感。
人生80年!とか言うけど全然足りない。
日本だけでも知りきれない学びきれないのに、世界のことはなおさら知りきれない。もう20年も生きてきちゃったから、ここから沢山見て、知って、学んで、それをアウトプットしたい。
ここからは、途中記憶が飛んでいますが完全にライブの感想覚書です。
一曲目がU.S.Aで岸谷さん寺脇さん三浦春馬さんのメイン3人+バック4人で植田卓也さん、平間壮一さん、水田航生さんと猪塚健太さんだったので、完全気を抜いていた私は「えっ、このメンツの中にいる…!?な、な、な!?!?」となってしまいました。ここに選抜されると思わなかったんですよね…。他の若い子だと思ってたから…。
あ、武道館だから肩収まってた。
(肩ネタについては、YouTubeでハンサムさんいらっしゃい!を見てね)
1曲目で出していただけるなんて、そんな、「募金、絶対します…あと、チャリティーグッズ絶対買います…」と思った。本当に買ったしちゃんと募金もした。
武道館にまさか俳優が、劇団員が立つなんて思っていなかった。あの眩しい景色を見られたから、2017年の武道館にいた私は成仏できそうだ。
・柚希礼音さん+青柳塁斗さん・風間由次郎さんで「六本木心中」
柚希礼音さん、かっこよすぎて変な声が出ました。ダンス・歌、その佇まい、全てが完璧…。
感動の2文字に尽きる。
踏まれるような振りの時の由次郎さんが色っぽくて「あなたーーーー!あなたそれはいけませーーーーーん!あーーーーーーーーーーーー!!!!!」となりました。あの絶妙に色気のある動きと表情、こちらが死んでしまう。
余談ですけど、FNS歌謡祭のキンキーブーツの由次郎さんいい女すぎる。あたまのてっぺんかのてっぺんから爪の先まで美しかった。
本当に涙が止まらなかった。そもそもこの曲を聴くと泣いてしまうのですが、この2人が歌うことで破壊力を増していた。涙腺に直撃。生きていていいかなあと思えた。もうまた思い出して泣いてる。尊いの権化。尊いの擬人化。世界はたまーーーーに優しい気がする。尊い。
ナレーション前半が"神木隆之介"さんだったのですが、「ここからは僕」と同時にアー写が画面に映った瞬間の会場の絶叫、忘れない。絶対誰か死んだでしょ。
岸谷さんの「演歌かよ〜」からの歌謡曲番組の前説、そして柿澤さんの歌の流れ。
柿澤さん演歌も上手い。いやミュージカルの一線で活躍する人にそれはどうなの!?って感じですけど、ただただ上手い。あと、演歌歌手の方の所作、声をマイクに通さず言う「ありがとうございました」等の芸が細かい。このギャップに近くの席の方達がざわついててわかるという気持ち。
・地球ゴージャスメドレー
大原櫻子さん、歌うま…。普段テレビで聴くと「へ〜」って感じだったんですけど、上手い…。歌で全てをねじ伏せられるような強さがあった。
そして、ZEROTOPIAの劇中歌。
観に行きたかったけど行けなくて、でもここで劇中歌が聴けてやっぱり観たかったな…と思いつつ、歌は聴けたからと言う気持ちにもなりつつ。
花澤香菜さん演じるサンディーが歌う曲、かわいい声でこんな鋭利な歌詞を…最高か…と震えてしまった。ルージュはいちごの味!
・チームハンサムコーナー
死ぬかと思った。ハンサムがきた時の絶叫、スタンディングするオタク、完全にハンサムの炙り出しだった。
party ride
つり革持ってよろけるフリが好きで「ほんと超かわいい♡」って語彙力のないオタクにしかならないぞ、これは。2012年ぶりに三浦春馬さんがハンサム曲歌ったらしくて、これは伝説に立ち会っちまったな…?
君だけのHERO
由次郎さんが「ハンサムレンジャー、集合!」って言うからもうパニック。「ねえこれは夢に見たアレですか!?あれだーーーーーーー!!!!!」状態。理解が追いつかない状況って本当にある。それがこの時。
この曲は、2012年のハンサムライブで初ユニット曲が出来た時のもの。初代ハンサムレンジャーのグリーンが猪塚健太さんなんですよ…。でも、好きになったのは最近な訳なのでまさか、見られるとは。…2018年からの詫びかな、これ。
「けーんた!けーんた!」のコールができてしまった。燃え尽きたように「死んでもいい…」と言っていた。もうちょっと人に捕まってないと本当に死ぬ気がしたので母の腕に手を回すなどした。もうこの辺から記憶が薄い。
white serenade
いい曲だな、しかし…。
冬きたわ、冬。私の中では今日から冬!
歌ってる時の小関裕太さん、儚くて消えそうなんですけどこの曲に関しては消えてどっか行っちゃいそうだった。消えないで。
THRILL
近くのハンサムファンの人たちが、イントロだけでざわっとしていて「あっ、なるほど。わかった!みんな待ってた3人だな!」って感じでした。「進研ゼミでやったやつだ!」と同じ感じ。本当にこの3人は個々の力が強い。レベル高い。スタイルいい。初めて生で見ましたが、人気があるのが本当にわかる…。
ラップさ〜、本当にかっこいい。風の噂であの詞を考えたの歌ってるご本人とお聞きしましたが、天才だ…。
話変わりますけど、なんか起きそうな気がしていたので付き添いで母に来てもらったんですけど、帰り道に「猪塚君の隣にいた脚長かった子誰?」って聞かれるくらいには、スタイルがいい水田くん。初見完全驚きの脚の長さ。
・THIS IS THE TIME
私は推しが絶対に映るパートを心得てるファンやぞ!っていうかここしか抜かれそうなパートないんじゃ!この曲は!と思ってたのに案の定カメラが寄らなくて泣いた。我儘でちゅね〜。
いつだってハンサムたちはハンサムなんだよな〜!と思ったし、ここでまさかハンサム履修したことが役に立つとは思わなかった。
ゆりかもめでハンサムなくて年越せないって叫んでたお姉さん、今日いたかな…年越せますね…。
ここから記憶がほぼない。
ただ、推し劇団員がかっこよかった記憶はある…。
テレビの芸能コーナーで何度も流れていたらしく、それを見た母が「あんたの推し、ダンス微妙ね」と言われて「いやいやいや!周りがちょっとうますぎるだけ!」となったし、普通に母が猪塚さんのこと覚えた。
こんな風にライブで社会に貢献できることもあるんだなと思っていた。でも、まさかそれに私も関わるとは!本当にそればかり思います。2019年はお休みして、2020年にまた行われるそうです。また、名前も変わって Act Against Anythingになるとのこと。AIDS以外の病気も支援していくとのことです。
2018年、本当にありがとうございました。
また2020年にまた貢献出来たらだ思います。
ミスiDについてオタクが思ったこと。
ミスiDの結果が出ましたね。
去年から誰が出ていてどんな賞を取ったか覚えてないんですが、今年のことも来年絶対同じように言ってる自信があります。
ミスiDで、私は来夢ちゃん(現:多屋来夢)が好きでした。過去形にしたけど進行形で。
顔がかわいくて特に病み♡みたいなこともあまりなくただただかわいい。お人形が動いているみたいで生まれるならこう生まれたかったと思うほどです。
彼女は今、CMに出たり、人気の女性ファッション誌のレギュラーモデルに決まったり、と活躍の場を広げています。ロリィタ雑誌やかわいいをメインにしていた雑誌に載っていた頃は想像なんて出来ませんでした。
来夢ちゃんの宣伝はいいんですよ、ええ。
ミスiDが好きだった。全然面白いと思わなくなってしまった。なんでだろう。
似たような理由とか、
制服みたいに同じ言葉を並べる子しかいないから?
奇抜でいようとすれば、みんな奇抜になれば、それはみんなと"同じ"になってしまう。
それに、歌えます!踊れます!弾き語りします!
みんな、歌えて、踊れて、楽器ができないといけないんですか?
ミスiD2019が始まった時に模倣みたいとツイートした人がいて、人間は模倣から始まるし、それはそれでいいじゃんと思いました。
でも、模倣しかいなくなったら?
奇抜でもなんでも、みんなと同じは横並びで、変わらないのではないだろうか、と。
私の中ではそういうことで決着をつけました。
あと、最近大小関わらず事務所に入ってる子か事務所に入らずとも芸能的なそれに準ずる活動してる子ばっかりだな…って。金子理江ちゃんみたいな子、出てこないかな。
また面白くなりそうだったら、ミスiDを楽しみたいな〜なんて思います。オタクの戯言でした。
私の話。
私が幸せになれない人生は、私が主人公じゃない。
そんな近況報告です。
◎旅行
初めて海外旅行にいきました。
場所は韓国です。
飲んで食べて買い物した3日間は、あっという間でした。
最終日に行ったホットトーストのお店にいた女性がかっこよくてああいう女性になろうと思いました。
あと、韓国は紙が高い。本屋さんに行ったのですが、日本で¥800〜900くらいで買えそうな雑誌が日本円換算¥2、300とかで売っていてちょっと驚きました。(輸入本だったのか、はたまた自国の本なのか…)
詳しくは今度別にブログあげます。
◎就活
残業140オーバー圧迫気味面接営業職の最終面接を蹴りました。出版社は圧迫面接でした。最終で落ちました。私が受ける会社軒並み圧迫面接なんですけど、これが普通なんですかね。
営業職を蹴ったのは、
「就きたい仕事に就く前に身体を壊したら意味なくない?」と言われてハッとしたからです。キラキラしたいわけではないですが、キラキラITOLになる人や夢が叶った人を見ると胸が苦しいです。
"
"石油王と結婚する"というボード共にニコニコしてる私が映った動画がYouTubeに公開されました。全世界の石油王に向けて発信できる良い機会を得たように思います。石油王の皆様、ご連絡お待ちしてます。
— 人生惜敗担当ナナ・サキ (@saki_punch) 2018年11月20日
これを書いた時は、YouTubeに公開される話がなかったので日本語で書いてしまいました。英語で書けばよかったな。
石油王もしくは関係者の皆様、良いご連絡お待ちしています。
そしてこれをYouTubeで見かけた方、「あ、こいつこんな顔なんだ…」と思ってそっとしておいてください。すっぴんなので…。
◎女子アイドル
先日、BiSのリリイベに行きました。
アヤ・エイトプリンスさんとチェキを撮りました。かわいい。流石、美人担当。
1枚未開封のCDがあるので欲しい人は声かけてください。
◎コスメ
最近気づいたのですが薄いブラウンのアイシャドウをのせると、目元がオレンジになります。
ブラウンとして発色させたいです。韓国で買ったコスメが軒並みよくて嬉しい。かわいい。大好き。
◎卒論
みなさんのおかげで規定字数を超えました。
あとは体裁を整えて、まとめるだけです。
ありがとうございます。頑張ります。
◎体調不良
風邪をひきました。
あまりの具合の悪さに気づけば17時間以上寝ていました。最近こんなに寝ていなかったので気持ちよかったです。
◎現場納め
今年は12/1のAAAになりそうです。
推し劇団員が歌って踊るのでバクステ席でもチケットが取れてよかったです。
これのために生きようと思います。
以上です。何の面白みもないですね。早く風邪治します。
オタクをやめたいが何からやめたらいいかわからない。
やめたい。
今1番やめたいもの、オタク。
きっかけはあるオタク。
私の質問箱に謎の顕示欲を示し、マウントを取り、不快感を残したオタクがいました。
とりあえずそんな人がいるところのオタクはしたくない。
だから、そもそもその人のファンの印象が全体的に悪いし、ファンやめようって思ったことがきっかけです。
極端なので、「じゃあ全部やめちゃおう!」
と思うようになりました。極端。
そんなこと言いながら、この間も女子アイドルのリリイベに行きました。
やめる気あるのか?
あと、、推し劇団員が出る舞台のチケットも武道館のチケットも取ったのに!?
やめるの!?やめらんないだろ!?
行ってから考えな!
とは思います。
でも、今ならやめられそうなんですよね、全部。
やめたところで何があるというわけでもないから、無理にやめることもないんですよね。
わかってるんです、自分でも。
やりたかったらやればいいし、やめたかったらやめればいいことくらい。
SNSもブログも書くことなんてないし、書くのは好きだけど、「面白いもの書きたい!」と思って書けたこともない。これもやめる候補に入れよう。
とりあえず、オタクを少しずつやめられるようにしたい。最後に楽しい思い出でオタクやめたいですね。本当にやめられるかはわからないですけどね。
"Have a good time?"
10/29 新宿ピカデリー
劇団プレステージJAPANプレミア上映会 day-2
"Have a good time?"
に行ってきました!
初劇団プレステージ!
かつ、推し劇団員のいない現場!
実は当日まですごい迷っていました。
『Have a good time?は絶対見るべきだけど、推し劇団員は名古屋でいないし、は〜太田くんのオタクに囲まれるのこわい…』とかなんとか言いながら、
『でも、これを逃したらずっとこの作品見られないかもしれない!行こう!』と開演4時間前くらいにチケットをポチりました。
チケット代が払えるのに迷ってるなら行った方がいい。
開場前に近くのダイソーで光る棒を手に入れて、いざ新宿ピカデリーへ!
開場と同時に放送で
「只今、トークショーが始まっております。お早めに入場を〜」
私『?????????』
トークショーってタイムテーブル的に終わった後では?????
急いで入ると、
「いや〜、どうもどうも!」
いる。
秀光さんがいる。
俺ら友達だっけ?の距離感。
入ってくる人に話しかけたり、席案内したりしてるし、ずっと喋ってる。噂通りのおしゃべりおじさんだ!最高!あと、実物は画像で見るよりかっこいいぞ!?!?!?
どうやら、今回上映するお芝居は少し長めでトークの時間が短くなるらしく「それなら!」と開場と同時に話していたそう。
隣の席の方がめっちゃびっくりしていたので、
説明してたら、「え、君たち友達〜?」と話しかけられるなど。
普通にびっくりするし、ずっと面白くて笑い死ぬかと思った。秀光さんのおかげで横の方と仲良くなれました!ありがとう、秀光さん!
手を振るファンを見て、
「お花畑みたい〜!」
「君たちのことをひまわり(?)ちゃんと呼ぼう」
お客さんが座る前の席に急に座る。ざわつくオタク。
「今、芸能人みたいだった!」
と喜ぶ秀光さん。芸能人だよ、役者だよ。
一応、諸注意もする役目だったそうなんですが、録画・撮影に加えて配信も禁止という時に、「私、ライブビューイングジャパンの社員だよ〜って方は、配信していただいても良いんですが〜」と話し出して諸注意すら面白い。
ライブビューイングジャパンならオッケーは本当にオッケーだったんだろうか。
手を振るファンを「お花畑みたい!」と例えたことから挨拶の時に別の例えをしなければならなかったんですけど、
太田将煕くんが「草原みたいですね。」と。
将煕くん、今回上演の役とディアドリームで緑担当だったから、ファンはペンライト緑にしてたんじゃ…。かわいい。
秀光さんは「俺が石原壮馬に見えたら赤振ってね!」と言ってたので、赤振りました。
赤しか持ってなかったので。加藤潤一さんかな、「今赤振ってる人、眼科行ったほうがいい!」って言ってて、ちゃんとツッコミがいる安心感。
高頭さんの服装が、魔女みたいだったんですけど、すごい似合ってて良さしかない。
園田さん・高頭さんの間に創さんの形で立った時に『カツアゲみたい…もしくは肘おき…』と思ってしまった。メンバーからも「カツアゲ」って言われてたのでみんなそう思ってたのかも。
ファンの「いいなー!」という声に、「やってやろうか!?」とガンガン客席降りする園田さん。ファンのざわめき。まじかで見ましたが意外と圧がすごい。
劇団プレステージ、なにかとファンと距離が近い。すーぐ客席降りしてくれる。
カウントダウンからの、上映開始。
"Have a good time?"のあらすじはこちら。
B級アイドルにもなれなかった、5人組のC級アイドル『東京オードル』はデビューして10年になる。メンバー全員が30歳を過ぎて方向性を完全に見失っていた。10年間で何度も名前を変えてデビューを繰り返してきた『東京オードル』だが、そもそも『東京オードル』も5度目、いや6度目の名前であり、ネット上では「今度はどんな名前でデビューするのか」や「出世魚アイドルのファイナルネームは?」というスレッドまで立っている。
メンバー全員が、そろそろ潮時だと考えていた頃、彼らと苦楽を共にしてきた事務所の社長兼マネージャー柴田の「みんな喜べ、今回は大丈夫だ。俺を信じろ!これは最後の賭けだ!」という毎度お決まりのセリフに乗せられ7度目の“最後の賭け”に出る。
今回は2015年版再演の上映でした。
再演では、推し劇団員こと猪塚健太さんはアイドルグループRe Birthのリーダー・ライトくん役でした。ライトくん、推せる〜!
※以下、ネタバレありの感想です。
東京オードルは、韓国でばっちばちに整形して全員韓国人の逆輸入アイドルとして日本で爆売れします。
高橋秀幸(現:秀光)さん演じる社長兼マネージャーがようやく役に立った瞬間を見た感じ…。秀光さん、おしゃべりおじさんとか言ってごめんなさい。お芝居、特に顔のお芝居うまいですよね。
整形後の話で、整形後の姿に戸惑うオードルことRe Birth。たしかにそうなるよね。
向野章太郎さん演じる三郎は太田将煕くん演じるサムとなり、声がキュートボイスになるし、最年長だったのが最年少になるし、なぜかツンデレキャラにさせられるし、こっちとしては「受け入れがたいよな〜」と思うんですけど、1番適応能力が高い。秒で受け入れてた。
整形前の三郎が一升瓶持って現れるシーンがすごい好きです。
長尾卓也さん演じる康治は株元英彰さん演じるコウになります。コウの色気がすごい。えっちじゃなくて「えっろ…」って感じ。社長の「俺、お前のこと抱いてもいいかも。」的なセリフがあるのですが普通にわかる。株元さんのこと生で見たら失神するかもしれない。色気が画面からでもすごい。
あと、康治くんさ〜楽しいって笑った顔がキラキラしていて、天才なんだよね〜!推したわ。
坂田直貴さん演じる秀三は風間由次郎さん演じるシュウに。
坂田さん、眼鏡姿意外と似合いますね。こういう人、いる。
由次郎さんは、すーーーーごいK-POPアイドル似合う。このお芝居のダンス振り付けが由次郎さんだったそうですけど、作って振り入れしてみんなが練習してる間にまた振り作ってをしてたそうで、それでこのクオリティが出せるのすごい。
シュウのクールで人(主にシン)を小馬鹿にする時、かっこいい。
大村学(現:大村まなる)さん演じる信也は、平埜生成さん演じるシンに。
シンはワイルドEXILE系男子なんですが、信也くんは童顔天然おバカ男子だったのでギャップがありすぎる。シンの身体能力の高さに見ているファンの歓声が止まらない。身軽。
信也くん、クレヨンしんちゃんみたいな喋り方だったんですけど演技の参考にしていたのだろうか…。童顔信也くんに対して「童顔は歳をとれなかっただけ」みたいなセリフがあったのですが、しんどい。
ここに関しては、ビフォーアフター共にイケメンと称される顔なので「な、なんで変えたんや!」と思ってしまう。ワイルドキャラも一人は必要ですよ。
そして、今井隆文さん演じる光男は、猪塚健太さん演じるライトに。
整形後の第一声が「髪が…!」だったの笑ってしまう。今井さんは髪がもじゃもじゃなので…。というか、髪以外にも驚いて光男くん。
光男だけ名前を光男のままにはできないので、光から連想しライトに。「光り輝く男になってほしいと…!」みたいにゴネる光男くん、頑固で良い。
実は、冒頭ライトくんがアップで映る時に「ひえっ…はぁああああああああああ…」と声が出ていたのは内緒です。
最初は、トントン拍子に人気アイドルになって喜んでいる元東京オードル現Re Birth。それを見るとこちらも10年彼らを追っかけてるファンのような気持ちで嬉しくなります。誰にでもアイドルがいますし、そのアイドルにこうなってほしいという気持ちって絶対あるよね、と。
でも、段々歯車は狂いだしていきます。
某Mステっぽい番組に出た後のライトくんの電話のシーンが、妙にリアルでよかったですね。
自然すぎて、ちょっとドキドキした。顔のいい人の電話シーンは死ぬ。
光男時代に、みよちゃんという子持ち女性と同棲していてライトになってからもお付き合いしているのですが、みよちゃんと息子のとらくんの適応能力すごい。全く違う見た目になっても経緯を説明したら受け入れてくれる。
見ていくうちに、みよちゃんは見た目に惚れたわけじゃなく、中身に惚れたことがわかります。後半、社長が「みよちゃん、ストライクゾーン広いな〜!」と言いますが、光男くんの真っ直ぐで熱くて、周りの人思いで、ちょっと優柔不断なところに惚れたんだなって。
ライトくんだけ、ちょっと社長+4人のシーンで距離があるところがまた…。彼だけは、ずっとこの状況に引っかかってる。
10年前を思い出して、過去グループのことを思い出して、今になって、売れるとみんな変わってしまって、社長はてっぺんを取ることを必要以上にこだわり、サムは最年少設定の最年長でライブ終わりのサイン会で四十肩になり、シンは一通のファンレターを大切に返していたことを忘れ読まなくなり、レッスンを放ってキャバクラに通うようになっていく。
は〜あるある。リアルすぎるな????
シュウは、わらび餅を持っていつも見にきてくれていたお母さんに連絡も取らなくなっていた。
コウは、「楽しいから!」とアイドルを続けてきたのに、その「楽しいから!」「アイドルだから!」の笑顔が段々貼り付けのようになっていく。
段々、変わっていく。
変わらなきゃ、アイドルでいられない。てっぺんはとれない。
でも、ライトだけは変われない。彼だけはこのみんなでいることが楽しくてやめられなかったことを忘れていないようだった。
ライトが社長に「てっぺんに登って真っ暗だったらどうするんですか?」と聞くシーンがある。つらかった。
ファンはつい売れてほしいと願ってしまう。
でも、みんなと一緒にこうして歌って踊っていられれば売れなくてもしあわせだったと、アイドルは思っているかもしれないこと。
劇団プレステージは東京ドームを目標にしているんですけど、その過程でそう思う人が出てくるかもしれないこと。
いつか、あるかもしれないこと。
そう思ったら胸が苦しい。
五大都市ツアーが決まり、そのリハ中喧嘩が起きる。狂い出した歯車は止まらない。
「サムとシンはバックダンサーに徹しろ。」
そして、サムとシンは脱退させられることになる。
もうここで涙が止まらなかった。
サムは四十肩で整形外科に通っていた保険証から、シンは、通っていたキャバクラに財布を忘れて名前も年齢も国籍もバレる。
確実にないことじゃない。
アイドルがキャバクラだなんだに通う話はよく聞くし、そこから週刊誌へ売られることもよくある話だ。
自業自得。
社長もそう言う。
でも、それでもやっぱり5人という形が崩れることの方がつらい。
止めようとするライトも、みよちゃんとらくんのことを美談にして脱退させられそうになる。
もうずっとつらくてこのシーンだけは目を背けたかった。ある言葉がきっかけで社長を殴るライト。彼だけが、変わらないでいたことだけが救いだった。
私「みよちゃんとらくんがいてもいいからぁ!もうやめないで!誰一人好きでアイドルしてる人やめないで!(大号泣)」
この後の、社長と秀三お母さん・かほちんのシーンが泣ける。
退団なさった春日由輝さん演じる10年来の信也ファン・かほちんの演技が本当にかわいいし、最高。
このシーンは、高頭佑樹さん演じる秀三お母さんがわらび餅を持って会場に入ってくるのですが、「秀三の、シュウさんのファンなんです。」と名前を言い換えるところにまた泣いてしまう。
自分の息子なのに、自分の息子ではない。でも、どうなったって自分の息子のことはわかる親ってすごい。そう思いました。
秀三お母さんがわらび餅とかほちんのお手紙を社長に渡します。そこから、かほちんのターン。顔が変わっても信也くんだってわかるかほちん。
「かほの目は誤魔化せないぞ♡」
すーーーーごいかわいい。春日由輝さん、量産オタクの演技うますぎる。身近にそんなオタクが大勢いたとしか思えない。春日由輝さん、戻ってきて!!!!!!!!
戻ってこないの知ってるけど!!!!!!!!
10年以上、信也くんを追いかけて、プレドルから始まったRe Birthを追いかけるかほちん。
そんなかほちんが初めてRe Birthになってからの信也くんをシンを見る日、バックダンサーなんて、脱退なんて聞いたら、彼女はどうするんだろうか。
かほちんが東京オードル時代、出待ちをしてファンレターを渡した時にこの手紙に元気をもらっていると言われた時に、跳ねて喜んでいたシーンがあった。あの時は、ただかわいいと思っていたけど、かほちんはその時、離婚や色々なことでつらかったと手紙にはあった。かほちん、結婚しても朝から推しの為に現場に行って、離婚問題で現場を離れて茶の間してたけど、片付いたからまた復帰するってかほちん強すぎる。
かほちんのお手紙で涙腺がバカになってしまったのは、多分私がアイドルのオタクをしていたからだと思います。
手紙とわらび餅で、社長は思い出す。歌もダンスもうまくない彼らの良いところを。
「他力だ!応援があればどこまででも頑張れる!」
ねえ、お母さんって他力じゃないのでは!?すごい身内では!?身内!!!!では!?!?わらび餅の持ち方大事にして!わらび餅で服びちゃびちゃなるよ!!!!!
それにかほちんだって、かほちん、あんな強いオタクいないでしょ…ほぼ身内じゃん…。
社長の「ファミリーじゃなくて、ファミマーだな!」「コンビニみたい」というやりとり好きすぎる。
そうして次のライブで秘密を全部バラすということになる。
バラした後の、
「責任持って愛してください!」
重い。わかった、できる限り頑張ります。今日から私はライト推しです。
からの、テーマ曲"Have a good time?"は最高。シャブ。
Re Birth、オードル、社長、もうキャストみんなで歌い踊る。
こんなに多幸感に溢れる最後は他にない。
みんな、幸せになってよ。
劇団員の方々が「僕たちに重なるところが〜」と仰っていましたが、チケットノルマ制手売り時代。家族や知人しかきてくれなかった千本桜ホール。話でしかしらないけど、この作品で過去の劇プレを追体験している気持ちになりました。
2012年初演版はまた配役が違うので、そちらも見てみたかったですね。猪塚さんがシンなので無駄に傷つきそうですが。
すごいオタクがリアルなんですよね、この作品。こわい。色々、リアル。劇団プレステージ10周年作品としての再演なんですけど、10年もやるとリアルにリアルに描けるようになるんだなと思いました。春日由輝さんのお芝居が生で見られないの本当に悔しい。
上映後のトークショーの質問タイムで、将煕くんがファンの子にすごい優しくて「あんた、そりゃ、人気出るわ…」と思ってしまった。
ちょっとマイク当たりそうになったら「ごめんね(すごい優しい声)」、質問してる子に目線を合わせる感じでうんうんうなづく、他のファンにもお手振り、指ハート。完璧すぎる。
演出家さんに怒られた話では、投げキッスをするときに中途半端にやるなと怒られた話の流れで投げキッスをしてましたが、黄色い声援久しぶりに聞いてびっくりしてしまった。
上映会後のツイートがぶち病みながら推し劇団員の顔の良さにひぃひぃ言ってて笑ってしまう。
劇団プレステージJAPANプレミア上映イベントday-2"Have a good time?"行ってきました。もう観れないかと思っていたからやっぱり行ってよかったな…。アイドルオタクは必ず琴線に触れるところがある作品だよ、名作…。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
秀光さん、映像や写真より実物の方がかっこ良かったので本当にさ〜!みたいななんとも言えない気持ちになりました。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
は〜!初めての劇プレだったんだけど、劇団プレステージ最高だな〜! pic.twitter.com/Mptckw6U44
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
この作品でライトくんを推し劇団員と呼んでいる猪塚健太さんが演じてるんですけど、ファンなものでライトくんの一言一言が刺さる。てっぺん登って真っ暗だったらどうするんだよって本当にそうだね…。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
マジでじゃに〜ず以外のアイドル的な人たちのオタクはみんな推しに当てはめて泣いてしまうのでは…
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
楽しいんだけど、とても惜しいのがもう生で春日由輝さんの芝居が観られないということ…。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
どんな気持ちでアイドルの、劇団員のファンしたらいいんだろうな。ただ売れることに本人が満足していないこともあるのかも、てっぺんとってほしいと思うけどアイドルはそんなこと思ってないのかもしれないし、ファンなんてどうでもいいって思ってる人もいるかもしれない。対人間を応援するの難しい
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
株元さんのこと本日数回顔がいいと思ったので多分年中顔がいい。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
本当にライトくんこと光男くんは、まっすぐでメンバーもファンも社長も周りのみんなのことを大切にしていて、でもちょっと気が弱くて、そんな光男くんのこと、かよちゃんが好きになるのわかるよ…
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
30過ぎて童顔は老けられなかっただけみたいなセリフあったんですけどしんどい…
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
こ、この頃もまだバイトしてたんだよね…?っておもうとそれもしんどい。売れるというか名前のある役でもう少したくさんドラマほしいな…とは思う。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
歌ってる時だってお芝居なんですが、本当にいい顔する…あと顔が本当に好き…お芝居も好き…
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
猪塚健太さんの顔の良さに毎回新鮮に驚ける。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
この人のこと結婚しても推したい。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月30日
どうでもいいけど、ライトくんのみよちゃんへの電話シーン。リアルで良い。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月31日
昨日はぶあぐったいむ?応援上映の私今思い返してもキモオタって感じだった。「ラ"イ"ト"ぐ"ん"ん"ん"ん"」、「ラッ…………(突然の死)」、しゃくり泣き。きもきものきもでごめんな、推し…みたいな気持ちです。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月31日
かほちんの手紙のシーンでアホみたいに泣いたのは多分私がオタクだからです。
— 人権がほしいちゃん。 (@saki_punch) 2018年10月31日
歌って踊る時の表情のお芝居が良すぎるんですよね。これは猪塚健太さん推しポイントの一つです。
驚くから!テーマ曲歌い終わった後の顔が輝いている!あれは完全にライトというアイドルだった!ラ"イ"ト"ぐ"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"!!!!
もうプレミアついてるDVDを手に入れない限り、一生見られない作品だと思っていたのでこんな機会があって良かったです。
もう一度見たい、もう一度ライトくん推したい。
アイドルを、3次元という立体の方々を推してる方々には必ず刺さる作品だと思います。
どこかで、見ていただけたら嬉しいです。
もし見たら、推し教えてくださいね。
また上映会やってほしいです!!!!ダメならDVDの再販でも…。もし次があるならば、WOLD'S END のGIRL FRIENDを何卒!
ちょっと欲が出てしまいましたね。
劇団プレステージ、冬の本公演がありますのでそちらもよろしくお願い致します。
私は推し劇団員が出ないのでチケット確保してませんが、袖で記録係とかしてたらどうしようと思ってチケット確保するべきか考えています。
いつか東京ドームに行くその日に、私がどうしているかわかりませんが、劇団プレステージがもっともっと大きくなることを願っています!
それでは、ごきげんよう!