超楽しい地獄

オタクの独り言

好きな人のパンツが見たい。

「彼のパンツが見たい」


好きな人のことをどこまでも知りたいという欲求がこんなにも気持ち悪い発言を私にさせたのだ。


周りにいた友人はドン引きである。


アイドル雑誌を一生懸命したから覗いてもスカートではないから見られるはずもなく、私は友人にドン引かれて昼休みを終えたのである。

思春期の男の子が女の子のスカートの中を一生懸命見ようとするのと一緒なのに、どうして女子はズボンのチャックの隙間を覗いてはダメなのだろうか。

パンツが見たい=性的欲求を満たしたいわけではない。
好きな人のことが知りたくて、全部はわからないから見えるところ、見えそうなところまで知りたいというそういう気持ちなのだ。


パンツの種類を知ったところ何になるのかと言われたら、私は
「将来的にこの人と結婚したらこのタイプのパンツを洗うことになる。じゃあ、どうやってきれいに洗えるか今から練習しておこう!」
そしてパンツの洗い方を練習するというところまで考える。

自分で書いていてめちゃくちゃ気持ち悪いなと思ったが、ここまで考える。

パンツの色レポとか見ても色より何タイプか知りたいと思ってしまう。
それくらい好きな人のパンツまでも知りたいのである。

だから、「パンツが見たい」のである。