2018-05-28 世界 雑記 ポエム ライブ会場にひとりでいると、世界に置いてかれている。 感傷的になりたいんじゃない。 楽しくなりたかった。 決して、一人が好きだったわけじゃない。 でも、気づいていないだけで一人が好きだったんだ。 言葉は身体だ。 言葉が私を作る。私になる。 なにも言えなかった。 名前を呼べなかったのは、私だからだ。 どうしようもなくて、 置いていかれた世界で泣いた。 もう言葉にもならなかった。 不安も虚無もいつになったら消えるのだろう。 いつ、また私は世界と同じ速さで歩いていけるのだろう。