超楽しい地獄

オタクの独り言

美醜

私がかわいかったときなんて1度もなかった。

 

美醜がよくわかんない頃のモテるってたぶん1番純粋なモテるだと思う。

顔なんかじゃなくて知性に恋してた。

美醜がわかってきたら、そりゃやっぱり顔ってなるじゃん。

アイツの隣を歩いてる女、マジでいつも美人じゃん。ムカつく。私は一生隣歩けんわって思ってるよ。

 

この骨格で整形しても良くならんわって、毎日鏡見ながらクソクソクソって呪われてる。

 

デブって言われたり、ブスって言われたり、口閉じないとか、大根足とか普通に何気ない一言私は全部覚えてる。一生逃れられない超呪い。

 

前に「中途半端なんだよね。めっちゃデブでもなければ痩せてもないし、顔も超ブスな訳でもなければ美人でもかわいいわけでもなくて全体的に中途半端」って言われた。

 

中途半端ってなに?デブだしブスじゃん。

ちっちゃい頃の何気ないブスとかデブって言葉に傷ついて、そうなんだって自分から呪いかけまくった挙げ句に中途半端。

 

最悪じゃんね。美醜なんてお前ら個人の価値観だけど、私の価値観と私をdisった他人の価値観は共通してんのかもね。

 

今日もクソクソクソってハートの手鏡の中で毛穴開いてる一重の女がめっちゃ泣いて自分のこと呪ってた。

 

毎日自分のこと呪ってる。 

私がかわいかったときなんて1度もなかった。