超楽しい地獄

オタクの独り言

最近の話。

 不安な日々を送っている。

 

 今日から1週間在宅勤務になった。

在宅と言ってもさほどやることはないので、

ほぼお休みのような感じです。

身体の方はまだ不安はありますが、良くなってきています。味覚もご飯の味がわかってきています。嗅覚も雑誌をパラパラとめくった時に紙の匂いを感じることができました。

とても体調が悪いのに、それが証明できずに社会的リスクを伴うことを考えるとそれもなんだか怖いです。

 

 

不安で毎日眠れません。

またあんなに具合悪くなったらどうしよう。

道端で倒れちゃったらどうしよう。

明日もこのまま生きていられるだろうか。

このまま眠りについてしまったら、どうなるのか。不安で仕方ありません。

 

 

楽しみにしていたライブが中止になりました。

当たり前ですが、正しい判断だったと思います。それでもどうにか楽しくしてくれようと企画をしてくれる運営には頭が下がります。そして中止に伴い、推しのコメントも載っていました。"本当に人生何が起きるかわからないものです。"という一文に深く頷き、全文を読んで涙が出てきました。中止が悲しいわけではありません。ただ、同意の気持ちなのか言葉にできない気持ちで涙が出ました。あの時からわたしはこの人の何気ない言葉に助けられていることを痛感した次第です。平時に戻った暁には、目一杯推しのペンライトを振りたいと思います。

 

 

今まではずっと自分のこと自己中心的だと思っていました。今でもそう思ってはいます。ただ有事になった時、周りを気にして、極限まで気付けずに体調が悪くなってしまう。それで周りに迷惑をかけてしまっている。どうしようもないなと反省しています。

ただ、検査をするって言うまで体調が悪くて休んでるのに仕事の連絡してくるのは辞めてほしいなと思いました。私も直すところ直すので、そこは頼みます。

 

気づくと職場に連絡しなきゃ…とか思って普通に気が休まらない。今、世間とGWに向けてで忙しい時期だと思うので大変だろうなと思ってしまうし、本当に気が休まらない。半年経たずして社畜になってしまいましたね。

 

長々とつまらんことを書いてしまいました。

やっと熱も安定してきたので、もう少しというところです。推しのことを考える余裕も出てきました。みなさんもお気をつけて。死なないように生きてください。

流行の最先端を疑われる話(後編)

 PCR検査を受けました。

ドライブスルー方式。続く車たちの列。

テレビでは、セクキャバで楽しむ議員のニュース。一体私が何したってんだ。真っ当に仕事して、家帰って、自粛してたのに。

待ってる間に、悲しくて涙が出た。

気にしてない人の方がかからないのかもしれない。ふざけんな。

 

 

検査はすぐに終わった。

インフルエンザの検査より痛くなかった。

 

 

結果を待つ間、ずっと怖かった。

電話が来るたびに責められている気分だった。

あと、具合が悪いので何回も何回も電話かけるのやめて欲しかった。

 

2日待って結果が来た。

 

陰性だった。

 

そりゃ、そうだろと思った。

コロナっぽい初期症状が出たのは、2週間くらい前。軽ければもう治ってる頃。

仕事は来週も休みになった。まあいいけど。

 

今シンプルに心と身体、色んなものが追いついていない状況だから、この土日でぼんやりしようと思う。小休止。

 

 

気付いたら4月も終わり。

もうあんな目にあいたくない。

今なら言えるけど、具合の悪かった週。

呼吸が苦しくなった時、道端で倒れそうになった。思い出すだけでなんかつらい。

 

味覚に関しても、今は前よりなんとなーく味するしオレンジジュースも美味しい感じがする。

あと、めっちゃ痩せた気がする!鎖骨が!鎖骨が浮き出ている!鎖骨があるではなく浮き出てる!お腹もつまむ肉がない!これは痩せたと言わないんだよな、なんていうんですかね。

 

 

とにかくまだ隔離生活は続くし、全快!ってなっても出来る限り家族とは顔を合わせません。だって、家族に何かあったら嫌だし。

1人が気をつけるだけじゃ意味なくて、みんなが気をつけていかないといけない問題なのに、多くの人があんまりわかってないよなあって思います。

 

あと、37.5℃を超えない人もいるし、頭痛いからドンと体調不良とか喉痛くてとか結構色んなパターンあるみたいなのでヤバいかもと思ったら休むのが1番って感じですね。これは、休めなかった社畜の声です。

 

 

長くなりましたが、みんな少しでいいから考えて、自分も周りも守れってほしいです。優しくあってください。

 

それでは、また。

 

流行の最先端を疑われる話(前編)

 人生で初めて保健所に連絡した。

 

「まずはかかりつけ医を受診してください」

と伝えられる。

 

 

 かかりつけ医に連絡をする。

看護師さんに今までの経過を話し、今の症状を話す。

「これだと電話での診察になります。また折り返しますね」と伝えられる。

先生から電話がくる。

「発症から2週間の経過が大事なんだけど、どうだった?」正直に話した。

先生は「コロナが疑わしいですね。保健所に連絡して検査をしましょう」と言う。

 

また保健所に連絡。

いろいろ聞かれた挙句に「個別の対応は行ってません。かかりつけ医から電話してもらってください」と言われた。

もう一度、かかりつけ医に連絡。

事情を話すと「そうなんですね。私から連絡しますから!また折り返しますね」とすんなり。

保健所とお医者さんの間での連携が取れてないのをひしひしと感じた。

 

 

うとうとする。鼓動が早い。呼吸の仕方が分からなくなりそう。身体がビクつく。こわい。

 

 

保健所から折り返し電話がかかってくる。

担当者が名乗ったあと開口一番、

接触者外来を受信していただきます」

だって。風邪じゃないんだやっぱり。

いろいろ聞かれた。パーソナルなこと聞かれちゃうけど咄嗟に出てこないよね〜みたいな。

職場の所在地を聞かれて、答えたら「はあ…」って言われた。なんかわかんないけど、ごめん。

そういえば接触者って言うけど、一体誰との接触者なんだろうかと思う。もうここまで来たら誰と接触者とかわからなくない?名前変えたほうがいいと思うよ。

 

わかってるけど保健所も手一杯。このあと一度電話が来たけど、出た瞬間に切れた。

 

 

人生で初めて泣きながら「国に殺される…」って話した。今何時代?本当に令和?

なんかもうこわい。生死と隣り合わせ。

人のこと気にしまくってたら、私が具合悪くなってるじゃん。

 

この件で、親に謝られるのもめちゃくちゃ嫌だった。

「なになに〜?お母さんは何にも悪いことしてないよー」って思った。事実、何にも悪くないからね。「一生口聞かないわ!」とか喧嘩したお父さんのことも好きだし、何度喧嘩しても、アイドルの趣味合わなくてもお母さんのことめちゃくちゃめちゃくちゃ好き。だから、私はどんなに距離取ってても、隔離してても、うつってたら嫌だなって、そっちの方が心配なんだよね。

 

生死について考えたらなんか色々どうでも良くなってきた。もっと自由に、好きなことしよう。

 

 

体調不良の話。

この業界は休めないことの方が多い。

でも比較的に私のところは休めていると思う。

でも、体調不良で休んでるのに平気で連絡が来る。「それ、他の人に聞いてもわかると思うんですが?」と言う言葉をグッと飲み込む。

 

実はなんだか体調が良くない。

疑わしい気もしてきたので、最近の体調不良メモをここに記します。

 

3/31くらいに突然痰が絡み出した。花粉症かな?と思った。

4/1、咳が出だした。喉も乾く。なんかひりつく。「まあ、咳くらいでるか。花粉症も咳出てるし」と思った。

4/2、咳も酷くないけど出るし、痰が出るようになった。目の下?瞬きすると痛い。ストレスかな?

4/3、夕方、もう少しで定時。

なんだか背中がチクチクする。左腕がだるい。なんか腕?手?変な感じ。右も。

帰り道。人通りを避けた広い道を歩く。しんどい。マスクのせい?口が乾く。パサパサ。喉もひりつく。水を飲むと平気かな。

4/4、大丈夫そう。でもなんか眠いな。横になると心臓が早い。なんでだろう。

4/5、相変わらず目が痛い。換気してるから寒い?なんかだるい?右前もも筋肉痛。布団運んだからかな。

4/6、症状よくなる。特に違和感なし。

4/12痰絡む。朝だけなんか喉の調子良くない。

4/13、痰はまだ絡む。夜になると鼻がなんか変な感じ。

 

※6〜12にかけてはほぼ出勤してない。

4/1〜なんだか食欲ない。コーヒー美味しくない。3のお昼ご飯がよくわからなかった。夜ご飯もなんか微妙。味濃いもの美味しい。

 

 

という感じです。

熱測ろうとしたら体温計がなくて測れてないんですけど、どうなんだろうか。

明日、出社かなあ。まだちょっと様子見させて欲しいんだけどな…。

 

 

 

 

 

 

昨日の今日の話。

週が明けますね。

 

 

私は上司からだけ一切連絡が来ず、

どうしたものかなと思いながらぼんやり過ごしております。

 

 

 

あの後、どうやら私の言葉はあまり届いておらず、無駄だったのかなと悲しくなってしまいました。私の声は届かなかったようです。明日、本当に行かないといけないのかな。危機感があまりにも足りてないんじゃないかと思いました。

 

 

 

 

今の仕事について、

「命かけてまでやりたいか?」と問われた時、

「好きだけど、命は…」としか言えませんでした。でも、私以外の人は自分は大丈夫とか命より責務と思ってるようです。すごいなと思います。みんなはそれが命より大切なものなのかなって思いました。私ももっと頑張れれば良かったですね。なんだかつらいな。馬鹿みたいだ。

 

職場では「病は気から!」と大声で言ってる人とかいますけど、気でどうにかなるものなんですかね。

 

 

 

 

そういえば、

また同じ業界からコロナが出たようですが、

業務を止める気はないみたいです。例の責務ですかね。止めた方が全国的に危機感が出そうなのに。

 

 

 

言わない方が良かったのか、明日どうしようか、具合が悪かった話をした方がいいのかずっとモヤモヤが止まりません。

明日もしかしたら無職になってしまうかも!

困りましたね。ハハハハハハハ。

 

 

 

仕事の話。

三密が揃う場所で働いている。

8割人との接触は減らそう!三密は避けよう!

と流す側だ。

 

 

 

月曜日は全員出社になった。

全員が倒れたら"アウト"と散々話していたのに。

 

上司は何も考えていない。

 

一晩考えた。

考えて全員に向けて連絡をした。

休みの日だから抵抗あるけど、これは言わないといけないと思った。

 

 

集まるのはどうなのか?リスクがあるんじゃないか。

話し合いや質問も今だけはLINEでいいんじゃないか。

 

自分の気持ちも正直に書いた。

もう少し対策を考えて欲しいとも書いた。

 

 

出社しないと成り立たない仕事だから、だからこそ考えて欲しかった。

仕事が嫌いなんじゃない。今の仕事は好きだ。

でも、好きだけじゃ乗り越えられないと思ったから。

 

 

でも、考えてはくれなかった。

 

 

同僚からは「抵抗があるなら伝えておくので、月曜日は自宅待機でいいですよ」

 

そういうことを期待していたわけじゃない。

違う。もっと危機感を持って欲しかった。

もっとみんなで仕事をする上で、どうやってこの状況に立ち向かおうかを考えて欲しかった。

 

 

 

話したら伝わる人かと思っていた。

でもそうじゃなかったみたい。

 

まだ自宅待機の件について返事はしていない。

どうしたらいいのだろうか。

なんだか悲しくなってきた。

 

どうしたらいいのだろうか。

答えを出したい。

 

わからなくなってしまった。

責務って何?

それは命をかけてまでやるべきこと?

こういう時だけ都合がいいんじゃない?

 

人が死なないとわからない?

 

もう別のところで1人死んでるじゃない。

関わってないけど、近くでなってる人がいるじゃない。

 

 

おかしいよ。

おかしいからこんなことしか伝えられないんだと思った。偏るし、切り取るし、無駄が多い。

後手後手の対応しかできない。

 

 

戦うべきは人じゃなくてウイルスなのに私はどうして人と戦っているんだろう。

 

 

今思ってることを書いただけです。

 医療の最前線で戦っている人たち、ありがとう。

 

私は医療従事者じゃないけれど、全然関係ないけれど、コロナを気にして仕事をしないといけない。正直ちょっと疲れてきた。先回りして、もしかしたらを考える生活。それでなくても忙しい時期。+αを考える余裕なんて本当はない。でも、今はやらないといけない。

関わる人は、人の先に人がいることを考えていない人たち。旅行したっていい、外食したっていい。だって、禁止じゃない。自粛だから。好きにしたらいい。禁止じゃないからね。

家に帰れば持病を持つ家族がいる。頭を除菌シートで拭く。持ち物も身体もくまなく除菌する。手洗いうがいをする。お風呂に入る。出来るだけ距離をとる。

最近は特に楽しいこともない。待ってたこともある。でも、やらないかも。やれないかも。楽しみにしてたことだって、もう当分出来ないと思う。

どこにいても我慢する。気を使う。だって、私は、私よりも、私の近くにいてくれる人に何かある方が嫌だから。何故だか悲しくなる。悲しくなると免疫は下がるらしい。泣くのも今日でやめようと思う。正直、緊急事態宣言とかロックダウンとか言ってくれた方がいい。街から、職場から、人がいなくなれば少しは楽になれる気がする。1人がどんなに気をつけたって、周りが気をつけていなければ意味なんてない。でも、きっと無理。みんな当事者意識なんてない。誰かが死んでも変わらない。本当に身近に地獄が広がらないと意識しないんだろうな。でも、人の命よりオリンピックが大事そうな人たちの国だから、誰の意識も変わらないよね。色んなバカのせいで損をするのはもううんざり。

言いたいことは書けたかなあ、まだあるかも。でも、もう書くのも疲れちゃった。

 

最後に、ここまで読んでくれたあなたへ。

ありがとう。あなたも気をつけて。生き残ろうね。命がないと何もできないですからね。また会いましょう。