2018-02-19 真夜中 雑記 いつだって真っ先に孤独を背負う 一人で泣いた夜に僕の無力さを知る 大きいと思った手のひらは全然大きくなんてなかった よく見たら細くて折れてしまいそうな身体 呼吸は浅く いつだって死と隣合わせ あの日悪夢を見た 僕の神様は死んだ いつだって夢を見ていた 醒めてしまう夢 君が繋ぎとめてくれていた夢 夢の終わりは突然だ 守れなかった僕の夢 砂の城が壊れていく 踏みつぶされていく 誰が悪いの 僕が悪いの ひとりにしないでが言えなかった 話を聞いてが言えなかった 僕が一人になったんだ 素直になれなかったんだ 笑ってくれる人もいない 悪夢は醒めない 君はもういない