超楽しい地獄。

君色に染まるまで、わがままに。

夜は君の時間だね

 

少しさみしくて、むなしくて、かなしい

 

僕はいつまで君を忘れられずにいるのだろうか

 

3、2、1…数えたら忘れていたらいいのに

 

きっと君にとっての悲しい夜は来ないはずだから

僕は君を羨んでしまうんだ

 

さよならはいつ言えるだろうか

 

僕は最後まで君のしあわせを願うしかないのだ

 

だから、早く忘れよう

 

君が忘れたように、僕も忘れることにしよう

 

さよならまたいつか、僕は夜に蓋をする

 

 

地元

半径15m、地元ですべて終わる女の子になりたかった。

半径が広がれば広がるほど、手に入らないものが増えていく。夢見てしまう。

 

地元、大嫌いだった。

何もないし、コンビニはあるけどコンビニじゃ私のほしいものないし、本屋もCDショップもデパートも全部潰れた。治安悪くて全国で3本の指にはいるらしいよ。年寄りばっかで今日も駅歩いてたら、荷物のせる台車持ったおばーちゃんにその台車で足轢かれたし、謝んないでどっか行くし、ありえない。なんかあってもおまわりさん何もしてくないっていうか、この土地問題多すぎてすごい忙しそう。あと地元の高校生がたまるカラオケもサイゼも行くにはちょっと遠い。ちょっと歩いたら急に田んぼと畑あるし、土手とかあるし、透明度低い川流れてるし、嫌だった。

 

地元から出たくて、早く出たくて、でも実家からは出られないから、大学は実家から通える地元じゃないとこ選んだ。キャンパス、私の地元よりクソ田舎だけど通う途中おっきなショッピングモールがあって定期で行けるし、地元より全然良かった。進級すれば都内に通えるし、全然良かった。

 

推しが地元来たとき、『こんなさびれたなんもないとこになんで?』って思った。箱広くないし、中学のときなんてそこで合唱コンクールやった、それくらい狭い。そんな場所で推しだけは地元の地名呼んでくれて嬉しかった。大きく括らないで土地の名前を出してくれて嬉しかった。この話ずっと言い続けてきたけど、初めてここに住んでて良かったなって思った。

 

半径拡げてしあわせになれたし、楽しいって思った。でも、拡げれば広げるほど比較してしまう。拡げれば広げるほどしあわせじゃなくなったときに地獄を見る。なんでかな、地元で全部済むような女の子にはなれなかった。地元に呪われてる。半径広げても地元から出れないんじゃ、やっぱり半径拡げたって言わない意味ない。今からじゃ、ミーハーで人並みで良くて地元で彼氏作って結婚して夕飯ファミレスで満足するような女の子にはなれない。でも、そういう生き方のほうがしあわせなんじゃないかって思った。

全部普通じゃなかったから、普通の普通にあるしあわせを求めちゃダメなんだよ、多分、知ってた。

 

やっぱり地元大嫌い。

ない

なんの言葉も出てこない。

これが虚無かな。

もう終わるのか。

もう終わればいい。

甘い

チョコを食べるのがやめられない。

アイスを食べるのがやめられない。

もらった焼き菓子がたまらなく美味しくて、ひと箱がなくなりそう。

 そろそろ食べ過ぎだと自分でもわかっている。

甘さだけはちゃんとわかる。

やめられない。

私が私を止められない。

私が「もうダメだよ!食べ過ぎだよ!」と言っても、体は止まらない。

倦怠感も、眠気も、ある。でも、それよりも一時の快楽には勝てない。

だから、チョコを求めてしまう。アイスを求めてしまう。おいしい。美味しい。

たまらない。

もう、どうにでもなってしまえ。

止まらないなら止めることはない。

チョコを、アイスを、食べ尽くす。

夜泣き

赤ちゃんみたいに泣いたら誰かわかってくれるって少し思っていた。

みんなわかってくれなくても、誰かわかってくれると思っていた。

でも、赤ちゃんが泣くの嫌な人がいるようにみんなわかってくれるわけじゃない。

意味分かんないdisも、遠回しな悪口も言われた。

 

"苦労したことないんですね"、"しあわせなんですね"って言葉、私には刃物向けられるのと同じだった。私のこと、何も知らないのになんでこんなこと言うんだって思った。ていうか、それ今関係なくない?論点ズレてるし、解釈あってないよってことのほうが多い。

言葉にしてもわかってくれないって言うけど。多分私の言葉が人にわかってほしいと思ってかけてないのもきっとある。壁打ちだと思ってた。

 

書けば少し楽になる。私の書いたものを読んでくれなくても、私が思ったこと書ければいいって思ってた。でも、こうやってわかってくれない人がいて、それって見てくれて読んでくれてるってことだなって。言葉が繋がったんだなって思った。

もうちょっとわかってほしいと思うから、もうちょっとわかってもらえるように書けたらいいなって気づいた。言葉を並べるって難しい。でも、私赤ちゃんじゃない。だから、泣くだけじゃなく、思ってること伝えたい。

毎日壁当てみたいに言葉を並べる。

綴るなんて大きなこと言えない。

毎日毎日、何してるんだろう。

毎日毎日、空いた穴は塞がらない。

空いた穴を飛び越えろっていう人もいるけど、飛び越えられない。

立ち止まって穴の底を見る。

底は見えずに真っ暗で、足を滑らせたらどこまでも落ちていく。

落ちた先には何があるのだろうか。

君はいるのだろうか。

毎日毎日、君の欠片を探す。

毎日毎日、君の何かを手繰り寄せる。

毎日毎日、君の声が聞きたいと泣く。

毎日毎日、君のしあわせを願う。

穴の前で、僕は、ただ、君を想う。

 

真夜中

いつだって真っ先に孤独を背負う

一人で泣いた夜に僕の無力さを知る

大きいと思った手のひらは全然大きくなんてなかった

よく見たら細くて折れてしまいそうな身体

呼吸は浅く いつだって死と隣合わせ

あの日悪夢を見た 僕の神様は死んだ

 

いつだって夢を見ていた

醒めてしまう夢

君が繋ぎとめてくれていた夢

夢の終わりは突然だ

守れなかった僕の夢

砂の城が壊れていく

踏みつぶされていく

誰が悪いの 僕が悪いの

ひとりにしないでが言えなかった

話を聞いてが言えなかった

僕が一人になったんだ

素直になれなかったんだ

笑ってくれる人もいない

悪夢は醒めない

 

君はもういない