最強のエレガンスに憧れて。
中学生の頃に読んだKERA!というファッション誌。
その中の1人のスナップ写真を覚えている。
その人は、ヴィヴィアン・ウエストウッドの赤いハートの形をしたバッグを持っていた。
それが、ヴィヴィアン・ウエストウッドとの出会いだった。
そこからずっとずっとヴィヴィアンのそのバッグが欲しいと思い続けている。
ヴィヴィアンの服を着たい、靴を履きたいと思っている。
パンクは詳しくないけれど、セックス・ピストルズの曲は聴いた。でも、やっぱりまだまだわからない。
今回は、ドキュメンタリー映画
最強のエレガンス
映画「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」公式サイト » 映画「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」公式サイト
を観てきました。
※ネタバレ注意
開始数分で自分の作った服を「酷いわね」と言うヴィヴィアン。
こちらとしては、どの服も魅力的だったので『そうか…』という気持ちに。でも、この素敵な服がヴィヴィアンの満足いくようになったらどれだけ強く美しい服になるのか興味があった。
ヴィヴィアンの最初の旦那さんと別れた理由が「知的好奇心を満たしてくれなくなったから」だった。同時に「外の世界が見たい」と。ただ、添い遂げる気ではいたらしい。それでも、知的好奇心には勝てなかった。
知的好奇心が満たされない人と一緒にいることは確かにつらい。
ライフステージが変われば、外の世界を見る時間も学ぶ時間も減っていくと感じる。
とにかく彼女は強い。
インタビューでセックス・ピストルズについては「悲しくなるから」と頑なに話していません。話したくないことは話さなくていい。
美術館に所蔵されているセックス・ピストルズの衣装。囚人服のように見える服。KERA!読者時代、あれすごい憧れたなあ。
ヴィヴィアンが20年経ってデザイナーオブザイヤーで賞を取ったのを初めて知りました。異端は弾かれるというのをまざまざと感じた。授賞式で着ていたドレス、素敵だった。
デザイナーがTVのコメントで継続性とデザインに理念がないみたいなとにかくヴィヴィアンのことを酷く言っていたのですが、ヴィヴィアン自体は服にメッセージを込めることが好き(周りにすごい言われてる)し、彼女自身が理念の塊みたいだからその人が作った服なのでそんなことはないだろ?と思ってしまった。
これを言われた翌年も大賞を受賞して、異例の2年連続受賞に輝くので、大外れだったな!
キリストの受難を見てから、これを教えてくれなかった父と母、そして周りを信じず、自分を信じようと決めたという。
彼女の知的好奇心はここからきているのかもしれない。
ヴィヴィアン・ウエストウッドはとにかく自分の"好き"を大切にしている人だということがこのドキュメンタリーを通して思ったことだった。
知的好奇心もそう。いくつになっても高いヒールを履き続けていたり、愛する人を大切にしたり。
ヴィヴィアン・ウエストウッドというブランドが彼女の目の届かないところにあるのが納得いかないのもよくわかる。規模が大きくなれば、彼女の"好き"では立ちいかないから。
ヴィヴィアンの知らない間にたくさん支店が増えていた話の時に、
「ビニールの靴、何億足売ったら気がすむの?」
と言っていたのが忘れられない。
彼女の息子さんが、ヴィヴィアンを"パンクの申し子"と表現した。その通りだ。
彼女は、憧れだった。持っている天才的才能と自分の好きを大切にしながら生きている。間違ってると思えば声に出す。そして、学ぶことを幾つになっても忘れない。
私も、強く逞しく"好き"を大切にしながら生きていきたい。ヴィヴィアン・ウエストウッドが似合う人間になるんだ。そう強く強く思わせてくれた。
余談なのですが、ひと席空けた隣が予告中にダッシュで入ってくるわ、上映中にガサガサ紙袋音立てるわ、なんかビニールの音してパン食べてるわであまりにも煩かったのが悲しい。食べてもいいけど出来るだけ静かに。ここは、ランチする場所じゃなくてよ。パンの感想を述べるな。
スコーンがクリームもついて1つ¥120、紅茶も¥300〜ととにかく安い。しかもスコーンの種類が豊富。全部食べたくなってしまう。
今回は、ラムレーズンスコーンとダージリンを頂きました。とても美味しかったです。
ヴィヴィアン・ウエストウッド、彼女が搔きまわす世界ならまだもう少し生きてもいいかな。
人生で初めてのことをしました。
2019年初めてのことやってこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
ということで、
初めてのブリーチをして参りました。
死神代行とかそういうのではなく、髪の色を抜くアレです。そう。
変な髪のおじさん(父)が、
「ブリーチは痛いぞ。1日に2回やると本当に痛い」と話していたのですが、「ふ〜ん」って感じで聞き流していました。
初ブリーチ当日。
私は、カット+ブリーチ+ヘアカラーで予約していました。
所要時間3時間(目安)
いや、長い。いつもの美容室なんてそんな時間かかってない。「ブリーチって大変なんだなあ…」と言う実感がここで沸く。
美容室はいつも行ってるところにしました。
4日からやってる美容室、近場ではここくらいしかなかったので…。
美容師さんガチャ、今回は死にそうな時に駆け込んでヘッドスパオーダーした時の美容師さんでした。ので、話が早い。
「一回、黒染めしたんだよね?じゃあ、時間長めに置くからね〜」つって。
私のピストル型スマホケース(すごいかわいい)を、「それ音なるんだよね」って、声かけられて『めちゃくちゃ認知されてるやんけ…』と怯えてしまいました。認知されることなんてないので…。やったね☆
ブリーチ中、謎の機械が頭の上をぐるぐる回っていたのですが、熱い。頭、熱い。燃える。多分あれは頭ちょっと燃えてた気がする。それくらい熱くて、お尻もぞもぞなせながら位置を変えてた。でも、あの機械も仕事だからね、しぶとい。どうしたって熱い。熱さから逃げるの諦めました。なんなら最後の方、ちょっと心地よくなってきてた。
謎の機械が終わって、次の薬剤へ
「どう?染みる?」と聞かれたので、「あ、全然大丈夫です」と答えると「染みないようにやってるからね〜」と言われました。え、わからないけど、ありがとうございます。
次の薬剤中、オールバックで髪もなんかこう絶妙に白っぽくてなんというか「ヤンキーやんけ…」と思いながら、鏡にめちゃくちゃメンチ切って遊んでました。
そして、初ブリーチ終了!!!!
髪の色はこんな感じになりました。ドン!
私『東京喰種のヒデくんだ…』
ヒデくんの髪色した芋くさい田舎のヤンキーがそこにはいたよね。まあ、私なんですけど。
1回のブリーチだとこうなるのか〜という学びです。次は2回やる。
入れた色は、暗めのラベンダーアッシュ。
はい、ドン!
ヒデくんブリーチからのパープルアッシュ。ヤンキーを卒業致しました。ヒデくんは私にはハードル高かった。 pic.twitter.com/VAUBezoEAs
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2019年1月5日
ヒデくんブリーチは、ヒデくん(ex.超特急カイくん)にしか似合わない。
もっとハイトーンを入れる気だったんですけど、美容室に着く直前に明るい髪色にした時にあまりの似合わなさと地元のヤンキーさに泣いた過去を思い出して暗めトーンにしました。
いつもオーダーがぼやっとしてるので今回は「暗めトーンでアッシュというか青に紫ちょっと足してほしいです。」という漠然とした感じ。(「すみません、いい感じにしたください。」と言った前科がある。)
ヘアカラーでも「大丈夫?染みる?」「いや、全然大丈夫です!」の定番のくだりをしたんですが、その後「ここで染みるっていう子多いんだけどね〜。頭皮強い?」と聞かれてしまった…。頭皮強くないです。皮膚科通ったこともあるので…。
薬剤では全然わかんなかったけど、乾かしてから本当にかわいい髪色出てきてニコニコしてしまった。夏にインナーカラーしていたところだけ、光に当たると青強めになるのがまたかわいい。
落ちてもかわいいになるようにしてくれたそうなので色落ちも楽しみです。あとこの美容師さんのシャンプー後の耳拭きがすごい好きなのでまた指名したい。名前がわからない。
兎角、初めてのブリーチ、大成功でした!!!!!
かわいくなるってサイコーだなーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
ブリーチ、やはりアッシュがより綺麗で思い通りの髪色になりますね。
さて、この髪色に合うように痩せなきゃ…(さっき食べたお菓子を思い出しながら)
それでは、またお会いしましょう。
新年のご挨拶
2019年だよーーーーーーーー!!!!!!!!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
今スタバにいるのですが、「1人で来てる人ってなにしてんだろ」という真横のカップル(男)の発言に怒り、ぶん殴ってしまいたい気持ちでこれをしたためています。
あと、寝違えたので首が痛くて動きません。最悪です。課題も終わってません。シナモンロール食べたいです。
さて、みなさんいかがお過ごしですか?
私は人生初1/2の初売り109へ行きました。
最近ハマっているone spoというブランドに行き狙っていた服を買い、Samantha vegaが50%OFFとかいう狂気のセールをしていたので鞄を買いました。
メゾンドフルールの福袋を買ったら欲しかったスマホケース(色はラベンダー)が入っていて勝利を確信し、ポーチも色がラベンダーで優勝したところで今日の寝違いです。スマホケースは現場の時に使います。
明日は美容室に行くのといい加減課題を書き始めます。やるよ。
あと今年の目標は、「卒業」「貯金」「−4キロ」です。よろしくお願い致します。
それでは皆様、またお会いしましょうごきげんよう。
オタク的2018年下半期ベストコスメ大賞
2018年さようなら〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
最悪な年明けからスタートし、様々な最悪の形を見せてくれている2018年がようやく終わります!
ようやくお前とオサラバ出来て嬉しいぜ。
最悪に次ぐ最悪の中、コスメだけは裏切らなかったですね。(あと、アイドルマスターsideM天ヶ瀬冬馬くん)
そこで今回は上半期に続き、
下半期のオタク的ベストコスメ大賞を発表します!
\ドンドンドン!/\パフパフ!/
上半期ベスコスはこちら。
ドルオタ的上半期ベストコスメ大賞〜2018〜 - 超楽しい地獄。
今回も上半期と同様に、
・ベース部門
・アイシャドウ部門
・チーク・ハイライト部門
・リップ部門
・その他・ツール部門
の計5部門になっています。
それではどうぞ!
◎ベース部門
・Dior
ディオールスキンフォーエバー&エバーウェア (¥5,832)
微動だにしない肌へ
キーワード:崩れにくさ×軽いつけ心地
ベース難民だったのですが、これを見つけてからもう君しか愛せない。
組み合わせとしてはやっぱりDior×Diorが最強。しかし、他のファンデでも崩れにくくなります。(私はボビィのインテンシブスキンセラムと一緒に使ってます)
テクスチャはサラサラ。「つけてるのかな?」くらい軽いつけ心地。そして、サラサラゆえに出しすぎることも。そう考えるとコスパは良くない。ただ、崩れないんだよなあ本当に。下地は軽めがいい!でも、崩れるの嫌!という人にオススメしたい。
・エチュードハウス
ビッグカバーフィットコンシーラー ニュートラルミント (¥1,026)
赤みを殺す最強武器
キーワード:赤みの完全抹殺×コスパ◎
安くて、神なことで同じみのエチュードハウスのこちらはコンシーラーです。これも安くて神でした。
今まではキャンディードールのグリーン下地を使っていたのですが、小鼻周りとか使い難くてこちらに。
実物は思ってるより緑が強くなくて、「本当に消えんのか?お?」と思ってましたが煽ってごめんなさい。消える。
下地だと顔真っ白になるから嫌だけど、部分的な赤みやニキビ跡消したい人にオススメ。すごい使えます。
◎アイシャドウ部門
・3CE
マルチアイカラーコレクションパレット #ALL-NIGHTER (¥4,700)
完璧ヌーディーEYE
キーワード:艶×色気の最強コンボ
これは強い(目元)。ラメがザクザク。
ちゃんと色がのるのに艶っぽくなってラメもキラッキラする。これ使った直後「目元だけ美人やんけ…」って感動した。ヌーディなの。そう、ちょうどいいヌーディーさが出せる代物。
個人的には縦3色でグラデするといい感じ。特に真ん中の縦3色。1番ヘルシーで艶っぽい。
夜までキラキラツヤツヤで汚くならないから、パーティーとかに使って(?)
ラメと艶を愛している人たちみんなこれだけ、これだけでいいから買ってほしい。(特にボビィブラウンの単色買ってるあたりの人に気づかれてほしい)。本当みんなこれ、これに気づいて…。
・club CLIO
プロシングルシャドウ
G03(Pin Light),P52(Van Rose),P07(Check Out)
360度、どこから見てもアイドルな目元へ
キーワード:アイドル×お人形な目元
この組み合わせじゃないと意味がない。
色々と最強アイドル、私立恵比寿中学・星名美怜さんがインスタに載せていた組み合わせです。これが本当に最強。お人形さんみたいなかわいさと上品さを生み出してくれる。全部ピンク系統のカラーなのがポイントだなあと思います。
P07は画像よりもう少しボルドー寄りの色なので締めに。P52は結構発色しっかりめなのでこれ+ラメカラーだけでも充分かわいい!G03はピンク寄りでアイホールにも涙袋にも使えます。
ただ単色でも使えるけどやっぱり3色使ってこそですね。かわいいって作れるんだなぁ…。
・リンメル
ロイヤルヴィンテージアイズ 010アンティークドグレージュ (¥1,620)
今年1番廃盤にしてはいけなかったアイシャドウ
キーワード:上品×汚くならない
お前が廃盤はおかしい。俺はずっとそう思ってるんだ。はい、今年10月末に廃盤になりました。
グレイッシュパープルなのに汚くならない。大人っぽさと知性を感じさせる目元になるこちら。リンメルはチョコのアイシャドウが有名ですが、このシリーズも結構いいんですよ。色持ちは微妙ですが、崩れ方が汚くない。かつ、程よいラメ。そして透明感の出る色合いが最高の一品でした。グレイッシュパープル×ココアの組み合わせに間違いはない。確信した。
ストックないから今使ってるのがなくなったら、完全にもう使うことが出来ないと思うと惜しすぎる。
◎チーク・ハイライト部門
・Dior
ディオールバックステージ フェイスグロウパレット001 (¥4,968)
骨格矯正パウダー
キーワード:骨格矯正×利便性
Diorの回し者ではありません。たまたまです。
(買う予定なかったのに、表参道のバックステージポップアップストアで買い物すると超特急のカードが貰えたので、つい…)
ハイライト・シェーディング・チークがこれ一つ。便利。ポーチに絶対入れてる。
塗った瞬間、肌がツヤッツヤになります。艶めきすぎて「私の顔、鏡か?」って感じ。鼻は高く見えるし、頬骨は気にならなくなるし、透明感出るし、パウダーとして優秀すぎる。とにかく、これ塗っとけば顔に凹凸を感じるようになるんですよね、特に凸。
左上の白で透明感を出して、右隣のベージュで立体感を出す感じ。ハイライトも用途に分けて使える。チークもめっちゃ美味しそうなフルーツみたいな色してる。塗った瞬間、美味しそう。「ハイライトどれ買ったらいいんじゃ!」と思ってる人は1度。
メイクアップカラーバリエーション 602ベージュ (¥1,296)
シェーディングから涙袋まで!縁の下の力持ち
キーワード:ブルベ×肌馴染み
Twitterで話題になってたブルベ向けシェーディング。本当に肌馴染みが良い。
(購入当時は)実店舗まで行かないと購入できない不便さ。まあ、買いに行く。今は通販で買えるのかな?
シェーディングでしかオススメされてなかったですが、個人的には涙袋の影として優勝。
色んなアイシャドウを試しましたが、これが1番自然。しかも、時間が経ってもクマ感が強くならない!流石、舞台用メイク用品。お値段もお手頃なので1つあるといいかもしれません。
・A'PIEU
パステルブラッシャーVL01
顔が死なないパープル
キーワード:透明感×ふんわり
パープルで顔が死ぬタイプの人間なのですが、これは顔が死なない!
ふんわり色づき、のりすぎない!丁度良い。
これだけでもかわいいし、クリームチークの上にのせてもかわいい。透明感も出る。最高。
このシリーズは他の色もふんわりしていてかわいい。とりあえず使って!?
本当にさ〜、ずっとチーク難民だったんですけど、これを現場前日ギリギリに買ったら最高に良くてA'PIEUにこれからも課金することを誓った。
◎リップ部門
・A'PIEU
ウォーターライトティント RD07
唇が優勝した。
キーワード:艶×美肌色
圧倒的艶!!!!!!!!!!!!
もの食べるとまあまあ落ちちゃうけど汚く落ちないから\いいよ〜!!!!(?)/
もう塗った時の感動。艶が止まらない。艶。乾燥しにくく、した時は上からグロス塗ってもいい感じ。推し現場の時しか使わないと決めたし、これがなくなったら泣いてしまう。もうガツン!と赤なのでサイコー!これでグラデしてマキシマイザーのせたら優勝どころか唇が殿堂入りした!
この色の他に肌馴染みいい色やピンク系までカラバリあるのもいい。一本使うともう一本欲しくなる。今度もう1本ピンク買います。
・CHICCA
メスメリックリップスティックEX08 ドールタッチ (¥4,104)
仕事も遊びもこれで勝負。
キーワード:限定色×失敗なし
こんなに失敗しないリップある!?!?!?
今までスティックタイプってびろびろって唇からはみ出してたことが多いんです。ただ、これはなんだか失敗しない。BAさんも言ってたけど本当に塗りで失敗がないリップ初めて。
色も一度だと薄づきだけど、重ねる度にニュアンスが変わる。青みピンク×パールが上品。綺麗にキメたい観劇用に買いました。帝国劇場で使いたい色。(帝国劇場の予定がない。)(サンシャイン劇場の予定がある。)限定色なのが惜しいですね。
・lily by red
BLOODY LIAR COATING TINT No.5 Grapefruit
塗っても美味しい!なめても美味しい!超ジューシー!
キーワード:質感×美味
ここまで読んでくださってる人はお気づきかと思いますが、艶が好きなんですよ。ただね、艶ばっかりも飽きる。
しかし、これはセミマット!いいね!なんか唇がジューシー!美味しい!舐めると甘い!ぺろぺろ!
独特な質感。これでグラデをするとぼかしてないところは艶、指でぼかしたところはマットっぽくなるみたいなこう、なんとも言えない感じになる。本当に美味しそう。
そして色がどれもかわいい。特にこの05は朱赤(オレンジ強め)で、塗るだけで肌がパッと明るくなって最高。元気ないときはこれ塗るだけで誤魔化せるから顔が死んでる人はみんな手に入れて欲しい。
◎その他・ツール部門
・ペリペラ
インクブラックカラー ロングラッシュカーリング
現場で泣く人たちはみんな買ってください!
キーワード:落ちない×超ロング
落ちない!何しても落ちない!ビクともしない!
私が石油王だったらオタクみんなに配り歩くレベル。
この間も観劇して頭痛くなるほど泣いたのにこのマスカラビクともしなかった。全く落ちてない。目の周り、通常通り。ロングタイプは下地がいらないくらい伸びる。これ1つでマスカラはオッケー。最高。ペリペラのマスカラはどれも落ちないんだけど、これは黒色で自然なので加点。ただ落ちなさすぎて拭き取りメイク落としでは落ちないからさっと寝たい日には向いてません!
・WHOMEE
マルチライナー comeonキラキラオレンジ (¥1,620)
オレンジのトリコ
キーワード:キラキラな瞳×ヘルシー
これを目の下の粘膜のキワに塗らないと物足りないと思うようになってしまった。それくらい虜です。これを目の下粘膜のキワに塗るのと塗らないのとでは瞳の印象も違う。
キワに塗るだけで瞳が輝く。ミラー効果ですか?(?)
私は基本目の下に塗ってますが、アイラインとしてもぼかすチップが付いているのでアイシャドウとしても使えます。便利!
・seria
アイラッシュコーム (¥108)
梳かすだけで、まつ毛が安野モヨコ作画
キーワード:プチプラ×折りたたみ
なんといっても安い!¥108でまつ毛も眉毛もとかせるのやば。語彙が消失してしまった。
折りたたみ式なので、ポーチの幅を取らない。
梳かすところが収納されるので衛生面的にも良い。
長さがちょうどよくて梳かしやすい。これとさっきのマスカラ使うとまつ毛が安野モヨコ作画になるから!ほんと!マツエクしなくても安野モヨコ作画のまつげになるの!神か!?
以上が私的下半期ベストコスメになります!
ご覧の通り、死ぬほど韓国コスメにハマりました。あと今年は、ラメが綺麗、汚くならない、艶の3つを重視してたなあと振り返ると思います。
さて、来年はどんなコスメに出会えるかな!楽しみです。
今年も読んで頂き、大変ありがとうございました。来年は更新頻度が今以上に落ちると思いますが、よろしくお願い致します。
それでは、良いお年を〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
はじめるために終わりの方へ~劇団プレステージ第14回本公演"終わりtoはじまり"
12/18 (火)14時公演
劇団プレステージ第14回本公演"終わりtoはじまり"
はじめての生本公演、かつはじめてのCBGK!
事前情報、ネタバレをほぼ踏まないようにして観に行きました。
◎あらすじ
クリスマスイブ。
街は、幸せな雰囲気に包まれていた。
そんな中、永橋、土門、美羽、真壁、小原の5人は無理矢理バイトのシフトに入らされ、辟易としていた。
バイトに行くまでの時間、彼らはクリスマスイブを満喫しようと遊びに出掛けた。
遊んでいる最中に、永橋は言った。
「これ夢でみた」
永橋の見た夢が、目の前で現実になって行く。
その現実を目の当たりにした5人は言う。
「ウソだろ?」
永橋の見た夢の先にあるものは、『終わりtoはじまり』だった。
終演後の私、
「泣きすぎて頭が痛い。」
※以下、ネタバレ。
(セリフとかはほぼニュアンス。)
平均的に上手いなあ…と思う。そんなにお芝居観てるかと言ったら観てないけど、思う。
端的に言うと、クリスマスイブに日に隕石が落ちてきて…という生死の絡む話でした。
会話の中に、言動に、全てに伏線のある脚本。色んな設定、シーン、物語、全てを詰め込んで詰め込んで生まれた感じ。
今回は個々の抱えたもの、一人一人の人生を感じる舞台だったなあ…。
舞台は千葉の隅っこ。成田線千葉行き。
夢を持ったアルバイター5人、ピリついてるサラリーマン、スーツを着た挙動のおかしな人、老夫婦、女子高生、ニッカポッカのお兄さん、サンタみたいなホームレス(?)の人、車掌さん、フリーのライター。普通に見えて普通の人がいない。
永橋くん(長尾卓也さん)の夢のシーンから始まる。お父さんが去っていく夢。永橋くんがどうやら幼い時の話。ハッとして起きる永橋くん。この夢を見ると大体良くないことが起きるらしい。
長尾さん、お芝居が自然。普通の人の役が多分この劇団の中で一番うまいのでは?と思った。
クリスマスイブにアルバイトの同僚5人(永橋・土門・真壁・小原・美羽)でボーリング。このたわいない話に伏線が盛り込まれていたりする。
土門さん(株元英彰さん)の「朝起きて、今日の朝飯何にしよう?って考えただけで楽しいって思える」が最高だった。株元さんがそれ思ってるならかわいすぎるな〜。
それに対して真壁くんが「小学生みたい」って言うのもわかる。土門さん、ボーリングのシーンまでは言動が小学生だった。
真壁くん(城築創さん)は劇団で脚本・演出をやっている人。
「脚本書かないで演出やってるやつは女優抱きたいだけ」とか、演劇じゃ食えない等のセリフや「(演劇やってる側の意見として)やりがい搾取ですよ〜!」と言ったり、かなり生々しかった。演劇じゃ食えない系のセリフは流石にリアル。城築さんが言うのが妙にリアル。
土門さん、真壁くんのこと「二足歩行のカバ」「ホビット」とか呼ぶんですけど、日常でもやってそう。「二足歩行のカバ」って言われて「イソジンのキャラじゃないですよ」って返してて座布団一枚。
(リアルの話、株元さんは度々城築さんの彼女みたいなツイートをするので本当に…ねぇ…やってそう…株元さんは城築さんのこと好き好きよく言ってる…愛かな…)
そして、ボーリング場の会話劇のリアルさ。特に、38歳女性アイドル志望の美羽ちゃん(大村まなるさん)。ボーリングのシーンの「頑張れ〜!」「すご〜い!」等々のセリフの入りがナチュラル。こういう掛け声するよね、それに、こういう座り方するよね等ナチュラルに女性だった。やはりこの劇団のヒロインは大村さんなのかもしれない。
美羽ちゃん、「大きいボンド、大木凡人!」とかギャグが古いのも推せる。永橋くんと2人きりになった時、スッと真面目なこというのずるい。
明日死ぬなら何するかという話題。
美羽ちゃんが「つんくに会いに行く」、土門さんが「ライブする」、小原くんが「辞世の句を詠む」なのも、みんなみんな好きなことを真っ直ぐにしてる人だから言えるんだよね。ごめん、真壁くんが何したいか忘れてしまった。
バイトに向かうために乗り込んだ電車。
永橋くんが夢で見た通りの乗客。
スーツを着た人2人、老夫婦、女子高生、サンタ。
ここから物語が展開していく。
偶然乗り合わせた自分の恩師が偶然乗り合わせた女子高生と付き合ってて淫行で捕まって教師やめざるおえなくなって、女子高生は恩師との赤ちゃんがお腹の中にいるって、有り得なくはないけど奇跡じゃ…?ただ、やっぱり永橋くんの予知夢通りだからこそ起き得たことなのかな…。
アルバイターの小原くん(小池惟紀さん)が下ぴーこと恩師の下田先生(園田玲欧奈さん)を追いかけるシーンで通る側の通路近くにいたんですけど、園田さん迫力ありすぎる。刃物持ってあの身長の人が来るのめちゃ怖いわ。やられると思った。
下田先生が完全におかしくなって刃物振り回して他の車両の乗客追い回すんですよ。でも、下田先生、小原くん永橋くんの回想で登場するんですけど、すごいいい先生なんですよね…。刃物とか振り回してるの信じられないくらい。愛は人をおかしくさせる。
刃物振り回す前に、下田先生に声かけられて、まいちゃんは「人のせいにしたいだけでしょ」的なことを言うのが後々響いてくる。
下田先生がトンネルの崩落で亡くなってしまった後に、小原くんが「お腹の中に下ぴーの子がいることなんで言わなかった?」とまいちゃんを問い詰めるシーン。まいちゃんが「親に、もう会うなって言われたから…」と答えるんだけど、でも、まいちゃんは下田先生を愛していて誰に止められても下田先生のところに行くつもりだったと告げる。まいちゃんも誰かのせいにしなきゃ生きられなかったのかもしれない。ここでまたセリフの伏線回収じゃんと思って熱くなった。
乗客の安全の為に駅の方は避難させた車掌さん(風間由次郎さん)が、刃物振り回してる人とかいるしもうわけわかんなくなって「あぁ!これモニタリング!?」と。わかる。ただ、モニタリングにしては物騒。風間由次郎さん、本当になんでもうまいんですけど車掌さんまでできるの…?
避難させたはずなのに、トンネルの崩落で乗客全員が亡くなってしまう。それをサラリーマンに「お前のせいだ」と責められる。「私のせいじゃない」と言うのは、この状況では正しい。隕石が落ちてきて、刃物振り回してる人がいて、もうこの非日常で彼がとった行動は責められないでしょ…。
永橋くんも「僕のせいだ!こんな夢(隕石が落ちてきてみんなが積み重なって倒れている夢)を見たから!」って自分のせいだと言うけど、そんなんじゃないよ…。永橋くんはどこまでも人のせいにしない。自分のせいと言い続ける人だった。
フリーのライター(原田新平さん)が、すごいよかったな〜。みんなよかったけど、新平さんにピタッとはまっていた感じ。新平さん、シリアスなお芝居の方がいいのかも。
隕石が落ちてきてもカメラを回して記録し続けて「普段と同じことをしていないと不安になる」と言うところで、「あー、この人たち、私たちと一緒なんだ。さっきまでは普通の人たちだったんだ」と頭を整理するきっかけのワードだった。
サラリーマン(向野章太郎さん)、最初すごい嫌な奴なの。おま、お前なに!?みたいな。電車に乗り込んできたサンタみたいな格好したホームレスのおじさん(坂田直貴さん)に「臭いんだよ」っていうところもまあアレだけど、消臭スプレー取り出してかけながら必要に追い回したり、女子高生まいちゃんのイヤホンぶん投げたり、本当にこういうおじさんいる。
でもさ〜どうしても今日家族とやり直したくて、ケーキ買って早く帰ろうとしてた矢先の話を知るとつらい。
最後にやっぱり家族に会いに行こうとして、ケーキ持って「さっきはごめんな。元気な子産めよ」って外に出て行くんですよ。あぁ、家族に会えてるといいな。
老夫婦(のおじいさん)役の秀光さんの飛び蹴りが美しくて最高だった。高さもあり水平さもあり満点。夏の本公演で「タバコォ…」しかセリフがなかったそうなので不安だったけど、すごい今回いい役だったな…。
「今、生きてる」というような一連のセリフが力強くて、説得力があった。「後悔するのが早すぎる」に、私は痛く胸を打たれました…。
一連のセリフからの流れで、活を入れるようにサラリーマン役の向野さんの背中を叩くんですがまあまあいい音がした後に、向野さんが「痛い…」って言ってて「これアドリブ?セリフ?」。ナチュラルすぎる。
美羽ちゃんがまいちゃんの出産シーンで「アンタのこと全力で守ってあげる!」と言ったときに涙が止まらなくなった。自分より新しい命のために自分の命をかけた美羽ちゃん、絶対に幸せになってくれないと嫌だ。
まいちゃんの出産の時に流れで、美羽ちゃんファンのニッカポッカくん(岩田玲さん)が「結婚してください!」って美羽ちゃんに告白するんですよ。みうちゃんは「そんな大事な事、今言う!?」って問いかけるけど、絶対今ここで言わないと後悔するじゃん。死ぬかもしれないんだから。
ニッカポッカくんに「美羽さんのファンです!」って言われた時、「つんくに会う前にファンに会っちゃった!」って言ってたのかわいい〜!
ボウリング場で美羽ちゃんが見た夢の話で「子ども産んで育ててた!」って話してたけど、これもある意味予知夢だよなあ…。
サンタみたいな格好したホームレスのおじさんが実は永橋くんのお父さん。永橋くんはお父さんに会ったことで、多分きっとまた過去に囚われてしまうと私は思った。毎年、誕生日にサンタを名乗って手紙を置いて行っていたのはお父さん。人のせいにするなってフレーズはここでも使われていて、この作品の1つのキーワードだったのかもしれない。
高頭祐樹さん、めちゃくちゃ身長高いのにまたおばあさんの役だったんですけど…。「東洋の魔女的な?」と言われていてありえなくないかも。しかし、高頭さんはおばあさんとかお母さんとか上手いな。普段の感じは1人パリコレみたいなのに。
太田将煕くん、女性の仕草を研究したそうで力むシーンもうまい。まいちゃんが力みながら「産みたくない!」って叫ぶのは、先生のことが嫌いだからじゃないことちゃんと伝わってるからね…。
そしてラスト、
まいちゃんと赤ちゃんに覆いかぶさるようにして倒れるみんな。
赤ちゃんの泣き声。
しばらくして微かに動くまいちゃん。
絞り出すような「ありがとう」
このシーンが、終わりtoはじまりだったんだなと思える。終わりに向かった先にあったのは、新しい命だけ。
よくある話が詰まったよくよく考えたらよくはない話。
観劇後にTwitterでこんなこと言ってた。
アンケートに書くの忘れたんですが、劇団プレステージのすごいところは一人として嫌な人間を作らないところだなと思います。今回も「え、この人マジかよ」と思った人がいたけど、その人も最終的に嫌な人ではなくなったし、ちょっとこっちも憂いてしまうくらいだった。本当にすごい。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月18日
最後のシーンは希望であり弔いでありはじまりであり終わりなんだという解釈してまーす!!!!!圧倒的に悲しみから生まれた美しい一枚絵だった。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月18日
もう一回行きたいな〜。
正直、劇団プレステージのイメージは歌って踊るエンタメ劇団って感じだったんですよね…。
今回、こんなに鬼気迫る生死、一人一人の人生にフォーカスしたお芝居なんて、もう圧倒されてしまった。
そして、Twitterでも書いたけど、この劇団の舞台は誰一人としてムカつく人間が出てこない。いや、ムカつくんですよ、最初は。今回特にサラリーマンが「うわ、こういう嫌〜なおっさんいる」と思ったし、ちょっと向野さんそのものが嫌な人に見えてくるくらいムカついた。でも、そのサラリーマンがどうしてこんなにムカついてるのか、家に帰りたいのかがわかるにつれて嫌いじゃなくなっていく。Have a good time?も、「うわ〜、おま、お前最低か!?」と思ったりしたんですが、最終的にみんなのこと責任持って愛すよ〜!最高!みたいな気持ちになれて、みんな好きになってしまう。これが、この劇団の舞台が好きだなと思える最大のポイントかもしれない。
お芝居の中で、人のせいとか自分のせいとかそういう誰かのせいにする・しないが頻繁に出てきたな〜。脚本演出の今井さんは終わりとはじまり以外の頻出ワードをどういうつもりで話に盛り込んでいたんだろう。何についての問題提起なんだろう。
開演前諸注意を劇団員で行うのですが、今回は高頭さん秀光さんの老夫婦コンビ。通訳高頭さん、来日したスター秀光さん(金髪、サングラス着用)で諸注意。
高頭さんが淡々と通訳してる風に諸注意を述べていき、秀光さんは英語っぽく喋る。
PPAPっぽく「ハンサム、ハンサム、うぅん、吉沢亮!」と言ったとき会場が沸いた。流石、アミューズ。「べっぴんさん、べっぴんさん、ひと席空いて、マーメイド!アーユーリトルマーメイド?」からのアンダーザシー(ミュージカルリトルマーメイドの魚の装置をうごかすまねをしながら)等、ネタの大渋滞。
確か夏の本公演の時に、「ここ(諸注意)にかけてた」と仰っていたので「またここ頑張ってるってことはセリフが一言…?」と焦る私。今回はそんなことなかったけど。
ただ楽しいだけでは終わらない劇団プレステージ、本当に最高でした。
赤字が出たら即解散!
らしいので、これからも応援します。次は企画公演かな?本公演かな?どっちだろう。とにかく、2018年の終わりに新しい劇団のはじまりを見せてくださってありがとうございました!次の公演も楽しみにしています!
それでは、また!ごきげんよう!
地獄が終わり、また始まる。
2018年、大変苦しゅうございました。
マジで何もうまくいかなかったというのが総括です。死ぬか?
今もこれをトイレの個室で苦しみながら書いています。お腹痛い。
2018年のことは一生忘れません。地獄ここにあり。
推しがやめた、推し(にする予定だった人)がやめた、推そうとしたらやめた、推しのグループが分裂した、推しの歌割りとPV映る率が極端に少なくなった、推したい子の名前がわかって調べたら所属グループの解散決まってた。なんだこれは。オタクやめるか?やめられてません。
就活もうまくいかないし、卒論、卒論は提出しました。あとは単位ね。
死にたい2018年解釈違いもいいところですよ。
今年の漢字1文字見ました?ご存知ですか?
「災」ですよ。みんな最悪だなと思ってたんですかね。
あ、今最悪なこと起きた。おっさんがめちゃ早スピードで人が降りる前に電車乗って席座った。降りるまで待てよ。
今年それでも何か、何かよかったことを探そうと思うと1番は"推し劇団員"という新たな楽しいに出会えたことですかね。
元々、演劇やったり見たりが好きだったので今まで逆にここにたどり着かなかったのはなぜ?って感じです。来年の外部公演のチケットを眺めてはニヤニヤしてしまいます。今はこれが1番楽しい。あ、宣伝します!みんなfabulous act2月号読んで!?めちゃくちゃサイコーだから(顔が)。インタビュー内容は良かったけど、ページの構成が悪くて誰が作ってんだよって思いました(文句を言うな)。
本当に顔が好きから始まって、過去のさまざまなインタビューを読んだりして、お芝居への真摯な姿勢も素敵だなあと思います。
所属劇団自体も好きになり、ライビュも本公演も行きましたね〜。本公演のブログは本公演終わったらあげます。
好きになったその流れでコンテンツ終わった後にドリフェス!見たりもしました。劇団員3人がメインキャラクターの声優をしてます。今の所、黒石くんが好きです。
過去公演で1番見たい舞台のDVDが倍くらいの値段でしか売ってなくてちょっと泣きました。エリちゃん…。
韓国に行けたのも良かったですね。
弾丸だったけどとても楽しかったな〜!来年もまた行こう!帰国後即新化粧品発売だったので、その辺も買いたいし日本で買うとすごい高くなってしまうニキビパッチも欲しいな。あと、服も。は〜〜〜〜〜〜お肉。お肉食べたい。ウユも飲もう。本屋さんや、場所わかんなくて行けなかったカフェにも行きたいな〜〜〜〜〜〜〜〜!
どうでもいいけど、NYとスペインのトマト祭り行きたい〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
そして、映画もたくさん観に行きました。初めてこんなに映画館に行ったかもしれない。
娯楽がこれしかなかった。
プリンシパル、愛と法、ルーム・ロンダリング、娼年、ボヘミアン・ラプソディ、まだ公開してない観たいものもあるし楽しみです。あの、3時間近くあってシアターフォーラムでやってたドキュメンタリーのタイトルが思い出せない。観に行く気満々だったのに終わってたんですよね、公開。
あ、18歳を越えた人たち(でエロオッケーな人)はみんな娼年を見てくれよな!!!!!
あとは、超特急ですよ。
ファンクラブに入り直しました。再乗車。
推し変?推し増し?をし、リョウガさんを推すか〜というところです。ゲームがうまいから(重要ポイント)。
でも、ファッションとダンサーなのに歌う時の声はカイくんさんが好きなので困ったな。
いや、あの、冷静になったら嫌いになれなかった。というか、そういう選択肢が生まれなかった。は〜〜〜〜〜〜オタクやめたいのにやめられない。困った。もう飽きるまでオタクするか〜〜〜〜〜〜〜〜。
ここまで書くとなんか私すごい楽しそうでは!?2018年。いや、9割は地獄でしたよ。泥水啜ってるから。家族に関しても本当に「お前〜〜〜〜〜〜!?!?!?」ってなりましたし、問題が尽きないです。
自分の体調も良くないですし、不眠も続いてるし、最近それに加えて吐き気もある。昨日なんて喉元で堪えたりした。これは冗談抜きに死ぬんか?あと母に私のことでカミングアウトされて「えぇ…今更〜〜〜〜〜〜!大人になっちまったよ〜〜〜〜〜〜〜〜!」って思ったり、友人に「生きづらそうだなって思ってた」と言われて本格的にヤバい匂いがする。困った。
あと、太りましたね。上半期で3、4キロ増えた。痩せない。ご飯美味しいって感じはしないけど、つい食べちゃう。お腹出る服買ったから、ダイエット始めました。次の現場は痩せてるからな!見てろよ!(?)
2018年楽しい感じのことしか書いてないのは、あとで見返した時に楽しくいて欲しいからです、私が。2018年もあと少し。まだ2本ブログをあげるのでもうすこしお付き合いください!
それでは、ごきげんよう〜〜〜〜!
オタクが下車できなかった話。〜超特急SSAに乗車しました〜
12/7 さいたまスーパーアリーナ
超特急
BULLET TRAIN Arena Tour 2018 "GOLDEN EPOCH"
行きました。
ずっとずっと迷っていたらチケットが完売していました。ですが、フォロワーさんにお譲り頂けたので無事に入ることが出来ました。その節はありがとうございます。
今日から俺は紫のオタク👊🗯
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月6日
朝からこんな宣言をしている。推し増し?推し変?わからないけど、そんな感じ。
ペンライトを紫して、爪も紫にして、チークも紫にするくらい、覚悟を決めて来ました。(チークはまあ、あの、偶然です…)
いつも少し早く終わる講義が時間丁度に終わり、焦りながら行く道中。
『去年のクリスマスと同じだな』なんてことを考えてしまいました。もうちょっとおセンチになってる。
会場に入れば、流れる超特急の楽曲。
当たり前にボーカルが1人の歌。たまに彼の声に空耳して、「なんて失礼なことをしてるんだろう…」と思って凹みました。タカシくんに申し訳なさすぎる。
3号車・リョウガさんのアナウンス。今回も良かったです。間違えたり、噛んだことは聞いてないフリをしておきますね。
はーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ライブ、楽しかったです。
なにあのスロープ!!!!!
カイさんがスロープから降りてくる時、優雅過ぎて王族の人かと思った。高貴すぎる。いや、本当に高貴すぎる記憶しかない。
スロープ、高所恐怖症の人がいたら死にそうな高さ。
スロープから降りる時、段差を使わずジャンプする人と段差一つ降りてからジャンプする人がいてかわいい〜、個性出てる〜!
リョウガさんがジャンプして降りてて「意外とそういうわんぱくなタイプなんだ…?」と思った後のタクヤさんが段差一つ降りてからのジャンプで「え、かわいい。慎重。慎重なタイプなの!?怪我したらいけないもんね!?」ってなりました。スロープでこんなに興奮したの初めて。
booster めちゃ好き。
カイさんのラップーーーーーーーー!!!!KPOPみのある雰囲気流石すぎる。初めて生で聞いたけど本当にこれダンサーすらライブでちゃんとラップするんかい!と思った。タクヤさんのバンバンするところかわいい。ユースケくんは何してもかわいい。あと前髪短かったですよね!?この時期は自分で前髪切るのかな!?前髪の年末調整?????
もうね〜、No. 1から始まるの本当にしんどい。
情緒が馬鹿になので、泣いたと思ったら笑いだす感じ。
「び、Believe×Believe…?び!?!?あ!?!?Policeーーーーーーーー!!!!!!!!警棒ーーーーーーーー!!!!!!!!ありがとうーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!う、IKKI…………………」
情緒どこ?
IKKIで扇子出した時にちゃんと生IKKI見たの初めてかもしれないと思った。2017年の春夏もお正月も普通じゃなかったから…。
各々センター曲を終えてからの"need you"はぐっとくる。need you好きだけどこの流れは良さしかない。 ユーキさんは天才。
MCでユーキさんがneed youの小道具の薔薇を胸ポケットに入れていたのユーキさん優勝。かつ、TRAINのPVのように薔薇食べたのも優勝。
ユーキさんのオタクはいいな!推しのこと"日本一!"って言えるの最高。あと、MCで面白かったのは「シットダウン」を「スタンドアップ」って言いそうになったリョウガさん。オタクを座らせない気だな!?!?MCで7年振り返るの良かった。リョウガさんがキメた瞬間に前に割り込んで映るタクヤさんわんぱく〜!かわいい。美味しいですよ、これは。
MC後、オタクのペンライト総消しでしっとり曲コーナー始まるのもよかった。
超特急の衣装、布をたっぷりと使いたい人、アシメにしたい人、ショート丈にしたい人の解釈が合って嬉しい。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
fashionから始まる後半戦が白シャツ衣装なの解釈の総一致。これを考えた人がタクヤさんなの本当に信頼した。STYLE BOOK買いました。
Flash backで胸がぎゅっとなった後の霖雨!!!!!!!!霖雨ずっと苦しくてまじめに聴けなかったんですよね。ライブで改めて聴いて、真っ直ぐな声が余計に涙させる。
霖雨、どうしてもコでありよしのに執着してる自分を重ねてしまって聴けなかったけどライブで聴いても、泣いてしまった。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
Flash backからの霖雨は歌詞一連の流れとして美しい。
リョウガさんがピアノ弾ける事を思い出したし、「おま、あんたもか…あんたもピアノ弾けるんか…」という気持ち。ピアノ弾ける男性アイドルが好きなのかもしれない。無意識だよ。優雅だなあ…ティー様膝に乗せてピアノ弾いてるだけの動画ほしい。
a kind of loveの振りが意外とできることに気がついて笑った。曲発表された時にあんなに泣いてたはずなのに踊れるんかい!と思った。春ツより踊れてた。
余談なんですけど、リョウガさんが映像で抜かれてアップになる度に「きゃーーーーーーー!!!!!!!!」とか「あ"ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」とか近くから絶叫が聞こえてきて、これは確実に人が死んだな…と。SSAで何人死んだんだ…。
超えアバでリョウガさんがメンバー選ぶときに「タカシくん選んだ!」と思ったらタカシくんのマイクを選んで適当にメロディに合わせて歌い出したの本当に面白い。ごめんごめんって謝った後に「気持ちよかった」って感想を述べるのも面白かった。SSAは人をおかしくさせるな?
アンコールでツアーT着ての登場ですが、タクヤさんとカイさんだけ布足してオーバーサイズにしてるのわかるすぎる。ユーキさんがパーカーなのもわかりみしかない。ユースケくんの布でオーバーにするわけでも、衣装切るわけでもなく、装飾として布を足すのも良い…。リョウガさんタカシくんはアレンジされてた…?なかったよね…?あったのかな…。とりあえず脚が長い…。
SAY NO!、どれだけ泣いても楽しくなって笑っちゃうからSAY NO!好きです。パリメはようやく正気で見たけど正気で見てもよくわからない(褒めてる)。やる気ないマン、ピクミンみたい。
アンコール(?)の時に、おさなな劇場始まったのサイコーだし通行人をする他メンバーもサイコー。おさななに全てを持っていかせないみなさん。リョウガさん、初見とか現場とか用語がこちら側すぎる。そんなこっちに来ないで…いい男がそんな…ダメよ…。
ダブルアンコールの"超特急です‼︎‼︎‼︎‼︎"はずるい。泣きながら、アホほどコールするからよくわからなくなった。
お抹茶カイカイかわいい。おうどんタクヤで、うどん打ち始めるのは衝撃だった。「食べるんじゃなくて!?打つの!?」って笑ってしまった。お抹茶とおうどんで頭で韻踏んでる。
あと"ステーキリョウガ"、じわじわきてる。草と野菜しか食べませんみたいな雰囲気でステーキ…。ステーキなんだね…。この間のオールナイトニッポンもケンタッキーで興奮してたよね…若い…お肉がいいという若さ…胃がもたれる…。
は〜、超特急いいな…。
"人生超特急で進んでます!"ってそんなに生き急がなくていいよ…。
いやーーーーーーーー東京ドームに連れてかれてしまう!!!!!
(e.x.リョウガさんの春ツのコメント)
終演後来年の春夏ツアーが発表され、その中に地元がありました。地元のことを好きにさせてくれた超特急のライブなのでご乗車したい。好きにさせてくれた張本人がいないけど、それでもいい。
そして、ドラマ主題歌決定おめでとうございます。白石和彌監督作品なので必ず観ます!
やっぱり超特急ご乗車したくなってしまう。超特急という存在が好きなんだなあと気付かされたSSA。でも、彼らだから好きになったのも確かなので本当に気付けて良かった。知れてよかった。
今回はチャレンジとかせずに純粋に歌とダンスを見せてくれたのも良かったなと思います。
あと見て、この新規ハイ。
忍びだからもう帰宅している。ありがとう〜!やっぱり推したいかもしれない! pic.twitter.com/1SYblid9EQ
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
超特急も物語性あるなぁ。男性アイドルの物語論誰か論じてくれや。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
今までずっと彼氏かほぼ見てなかったから正気で6人の超特急を見たの初めてなんだけど、みんな最高だし、エモ言っていいたくないけど彼らはエモい。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
ジャケット翻して踊るリョウガさんめっちゃ…とても…かっこよかった…かっこよいというか、こう、うまく言葉にできない…えっちなのはいけないと思います…
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月7日
いますごい新規ハイなので楽しいかもしれない。なんか年頃の女の子の私がいる。楽しい。こういう感覚久しぶり。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月8日
超特急のファンクラブに入り直しました…ご乗車しちゃった…
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月9日
リョウガさんに関しては年頃の女の子みたいな気持ちが出てきちゃうどういうことなんだろう。謎。
— 七咲ちゃん。 (@saki_punch) 2018年12月9日
久しぶりに楽しそう。新規ハイこわい。
まだもう少し超特急のこと好きでいさせてほしい。楽しかったし、「あーいいな」って思ったし、もう少しだけご乗車させてください!
たまアリで会ってくださった方みんな優しいし、ペンライトの電池ぶちまけた時に照らしたり探してくれた方もいて、本当にありがとうございました。ペンライトを買っておいてくれた友人もありがとう。超特急に出会えて良かったなあ。
春のツアー、楽しみです。まあ社会人になってるのでもう日程どうなるかわからないんですけど、絶対1公演は行くからな!!!!!!!!
それでは、また!ごきげんよう!