中間淳太さんがただただ好きというだけの話。
好きです、淳太くん。
この想いを伝えるためにファンレターとかを書いたとこがないですし、この一文しか書けないと思うのでこれからも書かないと思います。出待ちも追跡もしたことが無いです。本人に迷惑はかけられないですし。ファンサっぽいのも貰ったことはありますが、明確にファンサをされたこともないです。
でも、でも、それでも、好きです。死と引き換えにこの気持ちが伝わるなら死んでもいいです、本当に。
自分でもなんでこんなに好きなのかわかりません。
最初は顔でした。とある雑誌の表紙で笑う淳太くん。その金色の髪、大きな目、きゅっと上がった口元に厚い唇、全てにおいて完璧な見た目に釘付けになりました。
当時高校生で大阪には行けなかったので、彼の載っている雑誌を一生懸命読みました。昔の雑誌も隠れてこそこそ集めては、部屋で読むのが楽しみでした。
そうして、少し人への理想が高いのかなとか、数学が苦手なんだなとか、独自のC&Rがあるところとか彼のことを少しずつ知っていきました。
デビューが決まった時はテレビを見ながら叫んでしまい、怒られましたし、友人には『誰?』と聞かれたりしました。その時はまだちゃんと担降りしてなかったので「かっこいいでしょ?」とか言えなかったんですよね。
デビューすることになってちゃんと担降りしました。なにわともあれのチケットを毎日探したり、レポをTwitterでずっと見たり、そんなことしてたら案の定テストの点数が悪くって受験生なのにって怒られたりもしました。
心を入れ替えたのは暫くしてのこと。彼への好きがLIKEではないと気づいた時のことでした。頭の中ではずーーーーーっと淳太くんのことを考えていて、高嶺の花子さんを聴きながら『あ~その角から飛び出してきてくれ~』って唸ったりしていました。その時ふと『淳太くんって馬鹿は嫌いでは?』『淳太くんってデブとブスは嫌いでは?』そんなことを考えました。
そこからめっちゃくちゃ勉強しました。当時、数学と英語が苦手で教科書を開くのも嫌なほどでした。が、このままだと淳太くんに嫌われてしまう!(好かれてもいないのに)と毎日必死に問題を解き、単語を覚えました。それにダイエットもしました。というより淳太くんのことを考えるとご飯が喉を通らなくて、お腹も全然空かなかったというだけのことです。当時はむちゃくちゃにデブだったのでそれで10キロ以上痩せてやっと標準体重というあまり誇れるものではなかったですが。
そんな毎日を送っていた私に神様は優しくて、デビュー記念イベントもアルバム発売記念の横アリも行けて努力への対価かななんて思ったりもしました。だけど、両方とも行く前に電車の途中でもう帰りたい今の私が淳太くんに会うなんて無理と泣いてしまったりしました。
デビュー記念イベントの最後、ハイタッチをした時、手の、身体の震えが止まりませんでした。好きな人に触れると、ビリビリと電流が流れて震えが止まらなくなるのかと思いました。震えを抑えながらジャスミン茶の紙パックを飲もうとしたら結局震えが抑えられなくておろしたての白いスリッポンにジャスミン茶をぶちまけて汚してしまったのを覚えています。
あと同担拒否も今より今以上に激しくて『無理です!はい、無理!担降りしてからそういうことは言え!ブロック!スパブロ!』と荒れ狂っていました。本当に今考えたら最低だと思います。今はそんなことしないですし、同担のフォローしてる人ほんと好きです。多分掛け持ちしてる人が嫌いだったんでしょうね。
好きになってから今まで短いけど私の人生で1番楽しく生きてると思います。地獄の底にいた私を救ってくれたのは他でもないジャニーズWESTの中間淳太さんでした。でも、好きになってからも結構辛いんですけどね。女の陰を感じたら『殺す!殺せ!殺してくれ!』って叫ぶし、彼女テストの話とかほんと思い出したくないです。アイコンも何もかも全部真っ黒にして墓場とか名前変えたら死ぬほどフォロワー減りました。
辛いけど、でも、やっぱり淳太くんが好きです。最早何が好きなのかわからないです。
例えば虫が嫌いなところも潔癖なところも自転車が乗れないところも、すぐ奥さんっていうところも、笑うと目尻によるシワも、たまに言い方がきつくなっちゃうところも、なんでもツッコミ返せるところも、ブレインを自ら名乗るところも、早口なところも、あげたらきりがないくらい全部、全部好きです。
この好きが一生届かないなら、この想いが実を結ばないなら、あなたを最後の担当にしたいです。だから、だから、これからもあなたを好きでいさせてください。お金なら払うから!!!!!!!!!
最後の最後に最低でしたね。
これを書いてる途中で"片想いでいい~♪"ってテレビから流れてきてそういう運命かなあと考えたりしました。片想いでいいなんて思ってないけど、きっと片想いで終わっちゃうから、これからもまだあなたを好きでいさせてください。
ツアーが無事に終わりますように。それでは、またどこかで。